リハビリ病院は、患者の退院前に一度自宅へ行って、本人の動きを見ながら、必要な福祉用具の提案や生活のアドバイスをしてくれます。
8月14日にそれを行ったのですが、一ヶ月後の退院時にはかなり衰えていました。
立って歩くリハビリは無理なので、車椅子で移動して足の裏を刺激したりしています。
病院からの提案は介護ベッドの利用でしたが、ばあちゃんは自分が使っていたベッドがいいと言うので、まずはその希望に沿って準備し、障子を外してカーテンを付けました。
中廊下との段差を利用し、ベッドの脚に厚い板を敷いて、6センチベッドを高くして車椅子に乗れるように工夫もしました。
退院して20日経ち、やはり介護ベッドの方が楽だと本人が納得したので、今月からベッドを借りる事にしました。
今日は、外廊下に置いてある長いトタンのケースを、物置に移動、それもばあちゃんが希望している事です。
何でも本人の希望が第一、食べるのも動くのも寝るのも、〇〇したいと言ったら、その通りにしています。
家が気ままで一番いい、その通りだろうなと思います。