朝、ニラのトウを取りに行くと、鮮やかな黄緑色の小さなバッタ!
食事中でもなさそう。

枯れた物まで食べてくれるなら、良しとしましょう。
良く見るとすぐ下に、オンブバッタかショウリョウバッタの赤ちゃんらしき姿も発見。
ずっと見ていても逃げようともせず、ニラのトウにつかまってゆらーり。
トウを取り始めたら、あちらにもこちらにも黄緑の君。

食事中でもなさそう。
後で調べたら、幼虫だったのかもしれないなと思いました。
一般的には卵から1年、幼虫から成虫までだと5ヶ月の命だそうです。
人参の葉を食べ尽くしたのも、オンブバッタだったと思いました。
ショウリョウバッタはイネ科の草を食べるようで、オンブバッタの方がいろんな種類の植物を食べるそうなので。
小さい物は何でも可愛いです。
枯れたのをそのままにしてあるキュウリの朽ちた葉や茎に、カタツムリがいくつもいて、食べているようでした。

枯れた物まで食べてくれるなら、良しとしましょう。
虫達は元気な状態の葉や茎はあまり食べないで、植物が弱ってくると一斉攻撃するようです。
元気な方が美味しいと感じるのは人間、虫の好みは違うのか、何か理由があるはずです。