風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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美鞠、職業アーティストになる?

2024-08-16 08:38:31 | あれこれ、どれそれ
昨日は、スコープというオーストラリアでもトップ3に入る、大きな障害者サポートのNPO主催で、アートの展示会がありました。
今年は、とんでも歳で、どうも、私に関わる人たちが、どんどん前に進んでいく感じなんですが、美鞠が一番恩恵。。。被害を受けてるんじゃなかろうかと。

その展示会で、私が好きなゴッホ風の自画像に$300の値段をつけたんですよね。
どうせこんな高額だったら売れないだろう〜 って思ってつけたら、即売。

白黒のプリントワークがあったので、ゴミになるくらいなら売るか!って思って、出したら、これも即決!

いきなり2枚売れました。

その上、メルボルンのテレビ局がやってきて、スコープのCEOにインタビューしてたんですが、アーティストとして美鞠もインタビューされることが前日の夜に決まり〜
慌てて、アーティスト美鞠にすべく、お洋服も用意して、髪も縛って支度を。

美鞠は知らなかったのですが、賞をいただけることはメールで来ていたので、当日まで内緒にしていたのですが、どんな賞か分からなかったのと、スコープのクライアントさんだけが展示できたんで、まぁ、大したことないんだろうと思ってたんですよね。

そしたら、今年は、グレードが高く、障がい者のアートスタジオから審査員がやってきて、60人の参加者の中から厳選された絵が展示され(一人4つまで作品を出せる)、その中から選んだんだそうな。

で、美鞠は、2番目をいただきました! やったー!!!

しか〜し! 期待していた美鞠のリアクションが少なくて、ちょっと面白くなかったかなぁ。
横に居たんで、わからなかったんですけど、本人は固まっていたらしい。
混乱していて、「え?え?」って言ってたらしい。

多分、テレビのインタビュー2本と、CEOからのインタビュー1本を撮影されて、他にも、スタッフに絵の説明を求められ〜ってのが、4、5人いて、疲れ切っていたんだろう。

担当者のエミリーは、質問と答えのスクリプトがあるからと、美鞠が答えられる内容を話していたらしい。結局、彼女は私にもインタビューしてきて(カメラなし)、スクリプトのコピーを写真に撮っていったw

すごいことなんですが、「おめでとう!」も疲れちゃいますよねぇ。
そのあとは、お祝いディナーにはなちゃんとか、武士たちとか招待して、みんなでロブスター食べました。



来年から通わせようと、アートプロジェクトというところに見学へ行ったんですが、その時にスタジオマネージャーさんが不在で、残念ながら会えなかったんですよね。
今年、彼らのワークショップがスコープとのコラボであって、美鞠が印刷アートで参加したんです。
二人、ワーカーさん(アーティスト)が来てて、彼らと一緒に作ったそうですが、どうも、彼らが美鞠のことを気に入ってくれて、才能がある!ってことになり〜

マネージャーさんに「とにかく来てくれ」ってことで、昨日は、ゴリゴリ押され、今年の4学期の頃から通うことになりそうです。

職業アーティストとして推すから! ですと。
まぢか?
売れるのか?
わからん。

なんか、そんな話がまことしやかにスコープのスタッフの間に流れ、美鞠の絵を買った人は、投資になる!と騒いでおりました。
有名になったら、版権は絵のオーナーにあるので、印刷して売ったり、グッズを作ったりするんだそうな。

まぢか?

私たちは、いつか、オーストラリアで権威がある展示会に出展できて(出展すること自体難しい)、そこで賞が取れたら嬉しいかなぁ。
スポンサーがついたり、そこそこ売れたりして有名になって、美鞠が安心して住める家が手に入ったら良いかなぁ。
スタジオ付きの。

しかし、まさか、美鞠が夢を見させてくれるとは。
どんどん売りだして、障害者の広告塔になって、アートも頑張っていただきましょう。

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老人ホームが悲鳴あげたw

2024-08-13 08:03:56 | あれこれ、どれそれ
おばあちゃん、やってくれました。
100歳超えてるから、みんな大事にしてくれるんだけど、最近、お義母さんが薬を飲ませるなと、老人ホームに通達してから処方できなくなり、おばあちゃんは、日に日にひどくなってきていたのが、8月8日だったんだ。

昨日、またまた電話が来て。。。ってか、8日から何度目だろう。
おばあちゃんが転んだ。おばあちゃんが脱走した。おばあちゃんが暴れてる!
老人ホームは、おばあちゃんにつきっきりになっちゃうんで、手が足りないんだそうな。

だったら、国に言って、一人雇ったら?って思うんだけど。
ボランティアを入れるとか、あると思うんだけど、変ね〜

まぁ、そんなわけで、昨日の電話は、「悲痛」でございました。
本当に大変だったんだなぁ。
ってか、あれから1週間も過ぎてるのに、お義母さんも元旦那もサインしに行ってなかったんだ。
それにびっくり!

んで、昨日、元旦那に電話したら、夜の7時なのにこれからおばあちゃんに会いにいくと言うんで、その時にサインして来たらしい。
やっと、老人ホームもおばあちゃんを寝かせられます。

私は個人的には、薬で行動制限するのは好きじゃないです。
人格変わるくらい、ぼーっとして、生気がなくなり、廃人のようになります。
合法的なドラッグですね。

今のおばあちゃんの状態は、禁断症状じゃなかろうかと。
今まで、どんだけ処方して来たんですか?って感じですが、薬が体から抜ける時に、人格変わるんですよね。暴れたりするでしょう。
おばあちゃんは、ボケてるから、薬中だなんて思ってないだけですよね。

オーストラリアの老人ホームでは、女性は2年から3年、男性は半年くらいで他界しちゃうのが、平均なんだそうな。
薬漬けにされるし、寝たきりになったら、部屋からリビングルームへ移動するしかないし、そりゃあ、生きる気力もなくなるよねぇ。

しかし、100歳生きる人は強い!
誰がなんと言おうと、インドネシア語で暴れまくっているし。すごいなぁ。



さて、オリンピック終わりましたね。
日本すごいですよね。3位ですって。
しつこく3位にくっついていたオーストラリアを、最後の数日間で抜きましたね。
素晴らしい!!!

先日、Facebookで面白い記事があがっていました。
人口に対する、オリンピックの選手の比率です。
アメリカや中国は、10億人超えてるか、それ以上ですよね。
そこから500人くらいの選手が選別されて、出て来てるので、そりゃあクォリティ高いだろうと思うんですが、日本は1億人ちょっと。
オーストラリアは3000万人いないんですよ。

ってことは、オーストラリアって体力あるのか、スポーツが盛んかって感じですよね。
言われてみたら、土曜日はスポーツの日!って感じで、子供の頃から何かしらのスポーツをしている感じがあります。

スポーツに行かなかったら家族でハイキングとか、そうよ、なんかしてる。
ハイキングって聞くと、高原を麦わら帽子をかぶってってイメージがありますが、オーストラリアのハイキングは舐めちゃいけない。
スニーカーで崖を登るようなところもありますからねぇ。
ブッシュウォーキングって言うんですが、あれは、登山です。
スニーカーと、Tシャツと、半ズボンで山登りですよ。

時々、地域の体育館で、60歳以上のクラスに入ったりするんですが、彼らは60歳以上じゃない!ついていけない!って思っていたのは、幻じゃなかったんだ。。。

みんな元気っすよ。

今週は、股関節のX線を取りに行って、来週、ドクターに結果を聞きに行って、リハビリを考えようかなって思ったりしています。
近所のジムで、腰痛とか関節痛に特化してるジムがあるんですが、週に55ドル!
高い!
そのほかに、フィジオセラピストのセッション代金が150ドルくらい。
3ヶ月で、20万円超えるって言う、私費のリハビリがあるんですが、なんか、公費でないかなぁ。

って、さてさて、これから活動ですよ。
今から、金曜日の午後までノンストップです。
美鞠ちゃんのエキシビションのオープニングデーもあるし、今週はイベント満載です!

一体、何の賞を取ったんだろう〜
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気づいたら8月8日ですな!

2024-08-08 23:01:00 | あれこれ、どれそれ
毎日が光のような速さで飛んでおりますです。
相変わらず、あちこち痛いと言いつつ、なだめなだめ生きてるんですけど、今日、腹を括って医者へ行ってきました。

そもそも、この新しいドクターは頭良いのと、勘が良いのとで、ちゃっちゃっと紹介状を送りつけるんですよね。
さすが、若い先生。
ネットとかメールとか得意だ!

股関節が外れたみたい!いつも外れるんだけど、すぐ治るのに、今回はいつまでも痛くて、左側も痛くなって、背中から首まで痛くなって、これは、一体なんなんでしょうかね???
って言ったら、股関節の動きを調べて、多分、炎症を起こしてるんだろうと。
血液検査と、レントゲンに行けと、お手紙をいただきましたです。
明日、なんとかしよう。
本当に、自分の世話をするのに、時間とお金がかかる年頃になりましたよねぇ。




最近、周りがどんどん痴呆の症状を出してきて、もう、大変だぁ〜

お義母さんが、私が行ってる先生の名前を教えてくれって言うから教えたんだけど、覚えられないらしい。
メモしたら良いのに、頭良いと思っているからしない。
ボケてんだよ!って、認めたくないんでしょうねぇ。
ボケてない人は、自分が忘れるのを知ってるからメモするんですよ。

うん、大丈夫だ。

ちゃんと、加齢してる。

元旦那が電話してきた。
おばあちゃんの飲んでる薬はなんだ?と言ってきた。
それは、わからないから、老人ホームの看護師に聞いてくれと言った。

おばあちゃんが、徘徊して老人ホームが困っているから、薬を飲ませたいってお母さんに電話してきたんだけど、なんの薬を飲ませたいって言うんだ?

うん、だから、それはわからないから、老人ホームの看護師に聞いてくれ。

そうか。その薬は、誰が処方するんだ?

うん、老人ホームには、担当の医師がいるから、彼が処方するよ。

じゃあ、その医師に薬を飲ませないでくれって言ってくれるかな?

いや、私たちはお医者さんとは会えないから。いつ来るかわかんないし。看護師さんと薬のことは話すといいよ。

医者はひどいよね!薬を飲ませたがるし!

うん、だから、それも看護師に言うといいよ。
その医者が嫌だったら、どっかドクターを探して、その人に診てもらって処方箋を作って貰えば良いんだよ。そしたら、こちらで薬をコントロールできるから。

ああ、そこまでしなくても良いんだけど、ただ、余計な薬は飲ませたくないんだって。頭がおかしくなるから。

うん、十分おかしいから、夜中とかベッドから起きだして徘徊したり、ベッドへ行きたいと言うから連れて行くと、ベッドから逃げだして床で転んでるし、歩けないことを忘れてるからね。十分、おかしいんだよ。転んで怪我するより、薬で落ち着かせる方がマシって考え方らしい。

そんなのは、ダメだ!
薬で行動を制限するのは、ダメだ!

うん、だけど、お義母さんとジェニーしか、その件について話し合えないんだよ。

老人ホームってのは!云々すんぬん。



彼は、一体、何が言いたいのかわからない。
老人ホームに電話をして、看護師さんと話をするか、お義母さんを連れて行った時に、看護師さんと話をするべきだろう。
その件に関しては、私は、なんの権限もないので、非常に楽!へっへっへ!



友人のお子さんが、まぁ、ハイスクールを卒業してるから、大人なんですけど、なんか言ってることがわからない。
工場で働くと時給が2ドルで、こき使われるから、すごく嫌だ!と言う。
それで、トレーニングに出してるんだけど、そこはお給料が23ドルもらえるって言うから出したのに、全くもらえないし、将来的にももらえないから嫌だという。

トレーニングしてもらえるなら、してもらった方が将来的に良いのに嫌だという。

せめて時給5ドルくらいもらいたいと、別の工場を探すという。

それよりも、美鞠のエージェントに登録して、仕事を探してもらうと、時給25ドルはもらえるよーって言っても、それに乗っからない。
予算がいっぱいある!って言うのに、乗っからない。

トレーニングも、時給25ドルも、無理だからと言って、何もしない。

2、3時間話をして思ったけど、これは、痴呆の症状だ。
英語のせいにしてるけど、英語じゃない。
わからないんだ。
将来のビジョンもないんだ。

本当は、将来性があるお子さんなんだけど、サポートをする人や、意思決定をする人が、どんな言語で説明されても理解できないんだったら、その子の将来は、まぁ、そこまでかな。

思うんだけど。

経験をさせたいと言いつつ、お金がもらえないのは嫌だと言う。
こき使われるのは嫌だと言いつつ、お金がもらえるのはないよりマシだと言う。

結局、子供の将来なんて、どうでも良いんだろう。
自分が分かる範囲で、世話をしたいんだろう。

なんか、覚えがある状況だなぁって思ったら、お義母さんと同じだった。あはは。
自分で世話できないのに、おばあちゃんの世話をすると頑張って、2回も腕の骨を折ってるし。
それでも家で世話をするって頑張ったけど、家族みんなで反対して、老人ホームへ入れたんだった。

お義母さん曰く、「家にいたら、自分で管理できるから」

それは、つまり、自分が理解できる範囲で、おばあちゃんの世話ができるってことで、法律無視したネグレクトであったとしても、自分が精一杯世話をしてるんだから、間違ってないと言うことなんですよね。

ボケてるなぁ。本当に、ボケてるなぁ。

まぁ、そういうお年頃かしらねぇ。



美鞠の将来どうするんだ?と聞かれたけど、どうするも、何も、行政が面倒を見るしかないじゃん。
だから、その時に、助けてもらえるように、でっかい会社に足を突っ込んでおいて、そこで、ニコニコして大事にしてもらって、データーを積み重ねてるんじゃないか。

大きいNPOで、データーを出してもらったら、まぁ、大抵の予算は通るから、頑張らなくても周りが動いてくれるはず!
うーん、多分、3社に引っかかってるし、どっか、コネでなんとかしてくれるだろう!

ってことで、今から、ちくちくと「私が老人ホームに入ったら〜」とか「美鞠のホームがねぇ」とかぼやいたりして、美鞠の将来を世話してもらおうと企んでいます。
アンテナバリバリ立てて、それっぽい話が無いか、突いたりしてます。

前は、友達のお子さんも〜 とかって考えたりしたけど、親が、コンセプトとか将来のビジョンとか理解できないと、私と同じトラックには乗れないんで、もう止めました。
私も年取ってきたから、ボケてる人に1から説明する体力ないです。

もう、勝手に怒っててくださいって感じで、誤解を解くこともしません。

ちゃんと聞いてきたら話すけど、自分からは話しませんです。

もうね、それどころじゃなくて。
本当に大変で。

まず、寝よう。


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検査に行って来ましたです

2024-07-31 22:49:58 | あれこれ、どれそれ
シェリルがついて来てくれたので、二人で、仲良く初めての病院へ行って来ましたです。
そこは、うちから道路を挟んで向かいにある大病院の一つなんですが、なんか三つくらい病院がくっついていて、教育棟もあって、かなり複雑な迷路になってるんですよね。

知らなかったんですが、そこは、パブリックの婦人科専門病院でございました。
多分、メルボルンでここだけじゃないかなぁ。
妊婦さんたちの中で、場違いに座ってたんですが、シェリルがいたから、みなさん勘違いしてくれたんじゃなかろうかと。あはは。

しかし、手術をする医者ってのは、よく喋る。
女医さんだったんですよね。
男性の医師がいるかもしれないけど、我慢して下さいね〜 みたいな案内が送られて来たんですが、なんでだろ?って思ったら、なんと、病理検査とかするために、細胞を取らなくちゃいけないじゃないですか。

ああ、そういうことね〜 と、診察台に乗って気づきましたです。
しかし、病理検査は生身の体から肉を剥ぎ取るから、痛いなんてもんじゃない。
その上、子宮口をこじ開けるから、さらに痛い。
死ぬかと思った。
正気を保てて良かったよ。さすが、2回も出産した人間だけあるわと、自画自賛。

大病院をあちこち行くのは、シェリルも初めてだったらしく、受付→待合所→診察室→受付→超音波の受付→再び最初の受付→帰り道はどこだ?
ってなプロセスに、びっくりしていました。

母は、痛かったからか、麻酔スプレーを注入されたからか、なんかぼーっとしてて、家に帰ってから椅子の上で寝てしまいましたです。
おかげで、12時過ぎても眠くない💦💦

次は、7週間後に超音波を撮って、ドクターと面会です。
病理検査でがん細胞が出てきたら、カメラを入れて子宮の中を見て、どうするか決めましょうと。
このドクター、手術はお勧めじゃないと言ってましたわ。
どんな手術でも、必ず不具合が残るから、切らなくても良いなら切らない方で、と。
今は、薬もあるそうなんで、もう、こうなったらまな板の上の鯉だし、私に選択権なんてあるのかい?

息子なんて、「足が軽く脱臼したら、もう片方の足も痛くなって、腰も痛くなって、背中が鉄板のように硬くなって、あまりにも酷いから、どこ行ったらいい?良いお医者さん知ってる?」なんて聞いたら、パニック起こして「IKEAで、ボタンひとつで上がり下がりするデスク売ってるから買う?」とか言い出すし。

デスク意味ないし。😅

シェリルは、会社休んで病院に着いてくるし。

美鞠は、お腹をさすりながら「神様、ママのお腹をきれいにしてください」とかって言ってたし。

私に、死ぬ選択はないのだよね。
ちゃんと、おばあちゃんになって、ボケて、「クソババア、死んでもいいぞ!」って言われるくらいになったら、死ねるかなぁ。

まぁ、今日の、婦人科の専門医に聞かれたんですが「なんで、婦人科の検診したの?」と。
私も、それがわからなくて、臓器の超音波のついでに婦人科もやっちゃえって感じだったんですかねぇ。
でも、膀胱と腸と婦人科は、それぞれ作用しあっているって、この間のクリニックで言われたし、きっと、それで検査したんじゃないかねぇ。

そしたら、瓢箪から駒が出た!って感じなんでしょうかねぇ。
出血してなかったら癌じゃないですから!って言ってもらえてホッとしたけど、今、ある細胞が、良性なのか悪性なのか調べないとわからないから、一概に癌じゃないとも言えないと。
ただ、進行が遅いから、のんびり検査できますよ〜 って感じで、これは、まさにパブリックの病院にかかる人向けの病気じゃないか。

とにかく、婦人科に関しては、個々の専門病院で管理してくれるらしいので、ぼーっとしてても大丈夫らしい。



昨日、美鞠ちゃんのビデオをリンクしたら、リンクが切れて見れなかったんで、貼り直してみましたです。
今度は、ちゃんと見れるんじゃないかなぁ。

今日も、関係者のあちこちにリンクを送りつけて、大騒ぎさせていました。
ただ、美鞠が出た!ってことじゃなくて、みんなで参加して、障害者があげた声をどうやって拾って、どうやって障害者のために生かせる?って考えてもらいたいんだけど、そこまで考えてくれる人ってのは、そんなに居ない。

オーストラリアのローヤルコミッション(オーストラリアで一番権威がある調査機関)が、障害者の実態を調べて、こうしたら良いというアドバイスを220件くらいだったかな、出したのに、政府は13件だけ修正をすると。

予算がないからだと。

だから、もっと障害者が声をあげて、障害者が改善を要求して、政府にお金を出してもらわないといけないんだけど。
地味に、美鞠を焚き付けて、あちこち出させて、そんな活動をしていきたいなぁと思うわけです。

本当に、社会が変わるってすごいことなんですね。
変わらない方が、当たり前なくらい。
NDISに踏み切ったオーストラリアは、本当に偉大な国だと思いますわ。



さて、明日は、美鞠がアーティストとしてスカウトされたんで、一体、何が起こるのか、スタジオの見学も含めて話を聞いてこようと思います。
寝よ〜



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美鞠ちゃん、オンラインに登場!

2024-07-30 21:05:21 | あれこれ、どれそれ
メルボルン大学とスコープという、オーストラリアでもトップ3に入る大きな障がい者サービスをしているNPOが、共同で研究結果を発表するんですが、美鞠がそのメンバーに選ばれて、トレーニングしていました。ちゃんと税金も申告して、有償ででトレーニング受けれたんですよねぇ。

この学会はオンラインで行われるんですが、世界中、どこからでも見ることができます。
そのサイトのトップページで3分間のスピーチをしています。

https://vdc.arinex.one/



美鞠とスコープって、言語セラピーを受けていたんですが、アートのエキシビションにも出すようになり、就労サービスを受けるようになり、そしたら、スコープのモデルになり、学会の発表に参加するようになり、次は、スコープに寄付をしてくださる企業とか個人の皆様の集まりで、今年、賞をいただいたので、受賞者として参加してくださいと言われ。

今年は、色々と、いろんな面でたいへんだぁ。
美鞠は、褒められまくりだけど、私が大変だぁ〜

先日、先行してスコープのオフィスで発表をしたのですが、従業員の人が「リサーチアシスタントとしてトレーニングするメソッドについては理解したけど、私たちの仕事において、それをどのように活用したらいいのか?」って質問をしていたんですよね。

確かに、障害者が障害者についてリサーチするという点に着目したのは良いけど、じゃあ、だから?って感じですよねぇ。

これが大学の研究と、一般化するにおいての問題なんだろうなぁ。

障害者を教育したら、彼らの声と視点で、さまざまな問いと答えが出てくるんだけど、それを聞きたいか、聞きたくないかで、仕事に活かせるかどうかが決まるんですなぁ。
あの質問をした人は、障害者の声を聞かず、障害者に良いものを探す人なんだろうなぁ。

あんたが良いと思ったものは、必ずしも、私に良いとは限らない!

これって、誰もが思うことだろうと思うのですが、障害者と老人は声を奪われて、誰かの善意の犠牲になってるんですよねぇ。
感動ポルノとかもあるけど、障害者にも人権はあるし、好みもあるんだよ。

そういう事を、いろんな方法で広めているって感じがしたんだけどねぇ。
たくさんの人が参加してくれたら良いなぁ。
オンラインの学会だから、安いしね!

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