障碍者と家族が犯罪に巻き込まれたら？

タイトルみたいなテーマで、去年インタビューを受けたんです。
あなたの体験談を話してください！みたいな。

障碍児の親の手記みたいなのって、どこにでもあるんで、そんなノリで「ふんふん」なんて感じで行って来たんですが、最初の草稿ができて、あれを削除して、これを追加してって、担当の人とやりとりして、友達に頼んで英語を直してもらって、なんとか完成しました。

私のネタは、犯罪関係って言うなら、違法駐車行為の件かなぁ。
ちゃんと娘の障害を照明して許可証をもらっていたのですが、その許可証に記されてるマークが車椅子のマークなんですよね。
だから一見、見ただけで解らない障害を持ってる美鞠を健常者だと思い込んで、ぎゃあぎゃあ怒鳴られる事、数回。そんな過去くらいで、あとは、学校のイジメ問題ですよねぇ。
あちこち走り回ったけど、誰も真剣に考えてくれなかった～　病院も学校も、見えない障害を、理解しようともしなかった～　みたいなネタが、警察とか政治家にも共通する内容だと判断されたようです。

見えないから、そこで何が起きているのか誰も理解できず、何が起きているのかを、きちんと声にして届けないと、法律を作る人はわからず、だから、声を聞かせてくれと、国がお金を出して行ったプロジェクトなんだってのは、聞いてたんですがねぇ。。。。あはは。。。

いやね、ホントにね、最初から、政府の人権問題委員会で行っているプロジェクトで、法改正や、警察の障碍者に対する対応の教育の時とかに使うなんて、言われてたんですが、やっぱり「ふーん」って感じだったんですよね。

それが、なんか７月に印刷される事になったとか、それは、Webにも載るだとか、えっ？って、徐々に事の重大性に気付いて来たりして。。。

つまり、たった１人の障碍児の母である、だたの私の意見が、国とか警察組織とか動かす人達の目に止まり、もしかしたら、それによって、何かが改善されるかもしれない？？？？？

んで、この体験談は、国のプロジェクトだから、２０１４年の障碍者ファミリーと犯罪の関係白書みたいな感じで、ずーっと残るんですよね？？？？？

ケイト「はい」

ぎゃあああああああああああ

良くわかってなかったとはいえ、実は、とんでもないボランティアに参加していたのでありました。
あはは。。。

最初は、ああ勘違いで、何が犯罪なのかわからないから教えてくれ～　って感じで行ったミーティングだったんだけど、あれ？なんか、ひょうたんから駒？って感じで、すごく良い方向に発展してくれましたです。
転ばぬ先の杖をもらいに行ったら、転ばぬ先の杖になっちゃった！みたいな（笑）
とにかく、あの障碍者マークを変えてもらいたいですわ。
国全体で使ってるマークだから、国ごと変えてもらわないと。
心臓病の人だったら、心筋梗塞で死んでましたよ。まったく、危ないったら。

７月に完成記念パーティーがあるそうな。
でも、あたしは日本だぁ～～～
行きたかったなぁ～～

国会議員とかいっぱいて、文句を言ったりコネ作ったりするチャンスなんだけどなぁ～～