重宝されとりますw

本当に、本当の本当に、NDISって摩訶不思議なんですよ。

そして、だからこそ、初年度だからこそ、きちんと勉強してちゃんと書類を揃えて、ちゃんと理解した人が勝つのであります。
どんだけ勉強しても、未だに「うちがいかに大変か証明したら、ファンドもらえる！」って言ってる人がいて驚きます。

そうじゃない。

親なんてどうでも良い。

NDISは、本人主体のパーソンセンターの予算だから、親が大変だとか、どうでも良い。

本人に社会性を身につけたかったら、グループに入れるしかないじゃないか。
グループで、ちゃんと行動できないなら、一人ケアラーをつけるしかないじゃないか。
言葉が話せないなら、言語療法をするしかないじゃないか。
料理ができるようになるためにはクッキングを教えなくては。
お金には限度があるんだ、限りがあるから大事に使おうって教えたければ、低予算クッキングのクラスも必要。

その子供が、親元を離れて、一人で生きていけるためのスキルを身につけさせるためにお金をもらうのだから、ケアラーと学習してる間は、ママは、自由じゃないかぁ〜＾＾

たくさん、休みが欲しかったら、たくさんプログラムを考えて、子供のために必死で考えて、学習させれば良いのであります。

手がかかって大変だから、予算くださいって論法は、もう使えないと、自分でも言ってるのに、わからないもんなんだなぁ。
洗脳って言うんですか？
なかなか、頭の中をシャッフルできないもんなんですなぁ。



こう言う会話は、一人二人じゃありません。
あれこれ調べすぎて、講習会とか行きすぎて、人の話を聞きすぎて、わけわからなくなってる人が多発。

正直、私は、とても運が良かったんです。
言語療法士が欲しい！って思ったら、エキスポがあって、そこにいた人に相談したら「できる」と言ってて、「じゃあ、検査して！」って言ったら「予算が降りてないから、実費（１０万円くらい）になる」ってなって、困っていたら「じゃあ、手紙を書こう」って話になって、言語療法げっと。

料理を習いたいと言う美鞠に１対１でクッキングクラスを！って思ったら、週に２時間の予算をもらえたのも、自立訓練の一貫。

正直、全部、ラッキーだったとしか、思えないんだけど、人に私が用意した書類を見せたら、「これだけ準備してたら、もらえるよね！」とも言われ、まぁ、よくわからない状態なんですが、こんな、ラッキーの話しを聞きたいと、あちこちからランチの招待をされているのであります。あはは。

良いよ〜　って断らないから、みかねた友達が「日本から帰ってきてからだよ！」と、私の代わりに断っていたwww

彼女は、私のマネージャーかwww

日本から帰ってきたら、ワークショップしてくれと言われ、簡単に使えるネタを話そうと思っています。
とにかく、勉強してない人が多いし、知らないから適当な人も多いから、真面目に書類を用意した人が勝つ！
いや、正確には、１００％勝つんですが、予算の取り方を知らないと、結局、足りないとか、多すぎるとかで、負けになる。
ちょうど良いところを目指さないといかんのであります。

とんだところで、ただ飯が降ってきたwww

いやいや、ご飯はどうでも良いんですが、美鞠のように隙間にいた子たちが、わけわからないままに働かされるんじゃなくて、もっと人間らしく生きれるように、いろんなサポートを知って、活用して、生き生きと生きて欲しい。

そして、先に死ななくちゃいけない親たちを、安心させて欲しい。

安心して、死なせて欲しい。

誰もが願うことは、そこなんだよね。

だから、私たちの目が黒いうちに、人も、社会も、環境も整備して、できることを最大限にして、鼻血も出ないくらい動き回って、何かを残せたら良いなって思いますです。




とりあえず、２年前にボーボーだった美鞠の足の毛は、レーザー脱毛で随分と細くなって、少なくなってきたらしく、今日は、出力を上げられたので、やたら痛かったそうな。

これも順調＾＾