風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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メルボルン114人 むむむ(ー'`ー ; )

2020-08-30 11:54:04 | あれこれ、どれそれ
また、上がってる。。。
この結果は、1週間から10日前の結果として、一体何があったのかなぁ?
先週の週末は、天気が悪かった!
その前は、天気グズグズだったなぁ。
どっかでクラスターが。。。あったのかなぁ〜

死亡者が11人。
州知事さんが、記者会見で記者が「レストランとかのお店とか営業できないし、みんな閉じ込められてストレスになってるのだけど、いつ開くのかロードマップを見せろ」みたいなインタビューをしていたのだけど、いつも、この手のインタビューがあると、インタビューする人は不特定多数の側に立って攻撃する傾向があるよね。

人の動きを止めているのは、感染者を出さないため、それは、死亡者を出さないためだって何度も言ってるんだけど、なんで、メディアはそこんところ理解できないんだろう?
「みんなで頑張ろう!」みたいになったら売れなくなるから?

すでに500人以上の人がコロナで他界されて、ご家族の人たちは、少ない人数でお葬式をしなくちゃいけなくて、500人以上悲しんでいる人たちがいるのに、そう言う人たちの存在を忘れて、人を動かせって主張できる根性がわからない。

最近は、ちゃんと中立に立って質問できる人が増えてきたけど、時々、そう言うアホがいるとめまいする。

州知事さんが「今日は、11人の人たちの葬儀が行われている」って言われて気づくなら、最初からわかれよ。毎日のことなんだから。

私は、そんな葬式に行くのは嫌だし、自分の葬式に来てもらうのも嫌だ。
沖縄の老夫婦のご家庭に毎年あちこちから家族が来て、とても賑やかになってるんだけど、今年は、子供たちは帰ってこないのですって取材があった。
そこで老夫婦は「もし、私らに何かあったら子供たちが後悔するから、帰ってくるなって言った」と言ってた。

多分、私だったら、私がコロナにかかって入院しようが、死のうが、どうせ先が長くないんだから、会えるだけ会いたいなって思うんだけど、でも、やっぱり、自分が死んだ後に子供たちが自分を責めて生きるような事はさせられないなぁとも思うので、我慢して「来るな」って言うだろうなぁ。

本当は、家族で集まってワイワイしたいんだけどねぇ。



今日の天気は、悪いんだそうな。
悪いんだそうなって言うのは、ここはビルの谷間にある部屋なので、外の天気がさっぱりわからないのだ。
風が強いって予報を、そのまま信じるしかないと言う〜
どっかの定点カメラをYouTubeで探すって手があるかなぁ。
窓の外を見て、今日の行動を決めるって、当たり前のことができないのは、なんだかなぁ。
今度、べらぼうに家賃をあげられたら引っ越そう。
空が見えるお家に。

ステージ4の悪いところは、美鞠と一緒に買い物に行けないこと。
スーパーは、1人ぽっちで行かないといけないから、2人で外に出たいときは、エクササイズだけなんですよね。

ちょっと気晴らしに、ふらっとお店に行ったり、テイクアウトに行ったりできないのが不便。
一緒にお店をうろうろできるのと、2人でいいからピクニックできるようになったら良いなぁ。

あ、美鞠は障害者だから、うろうろできるんですけど、障害者って言うには普通に見えるから、文句言われる事もあるんですよねぇ。
そんな、人を不安に思わせたり、怒らせてまで、一緒にスーパー行かなくても良いよねぇ〜 ってところで、権利を主張する意味がないかなぁって。



そういえば、アメリカの黒人の事件はひどいですよねぇ。
オーストラリアにもアボリジニがいて、アボリジニの保護団体のようなところが、真似して「Black Life Matter」の運動をやったりしたんですが、アメリカと事情が違うから、静かになっちゃいました。

オーストラリアのアボリジニは、いろんな面で優遇されていて、働かなくても生きていけるし、学費がなくても大学へ行けます。
老人ホームも、NDISも、アボリジニの習慣とか好みとかを優遇できるように、アボリジニの団体をサポートして、彼らを守るようにしてます。

ああ、それがちゃんと機能してるか、してないかは、置いておいて、とりあえず、保護の整備はされているし、国家にアボリジニ代表もいる。

アメリカは医療費さえサポートしてない。
アメリカの黒人は、好きでアメリカに行った人よりも、丸太のように船に積まれて、1ヶ月揺られて無理やり連れてこられた人たちなのに、奴隷として連れてこられたのに、それに対する補償とか、慰謝料とか一切ない。

ずーっと差別されて、仕事とか、家を借りるとか、お店でパンを買うとか、医者に行くとか、そう言う日常のあちこちで黒人だからってだけで、無視されたり、相手にされなかったり、断られたりしてる。
それを禁止する法律はあるはずなんだけど、機能してないんですかねぇ。
しまいには、市民を守る警察が、黒人だってだけで撃ってるし。
デモクラシーってなんですかね。

どんな人種だって、悪いことをしたら、裁判所で裁かれて、刑を執行されるだけで、そこは平等であるべきなのに、なんなんでしょうかね。

何よりも、衝撃的だったのは、アボリジニの女性が「女性と子供への虐待がひどい。警察に捕まる人は、悪いことをしたから捕まるんであって、アボリジニだから捕まるわけじゃない!」と訴えていたことです。

アボリジニの女性と子供のドメスティックバイオレンスは、一般の女性と子供に比べて多く、その数は、障害を持っている女性と子供と同じくらい多いです。
一般的に通常の4倍と言われています。

NDISは、ドメスティックバイオレンスのために、被害に会っている障害者を他州に引っ越して、新しい暮らしを提供するとか、そう言うサポートをしています。
NDISのパティシパントで、ドメスティックバイオレンスで悩んでいる人は、ホットラインに電話して、救済を受けることができます。

また、障害者に関わっている、全てのワーカーは、ドメスティックバイオレンスの兆候が見えたら、通報しなくちゃいけない義務があります。
今、その義務違反をして、障害者を死なせてしまったワーカーたちと、ワーカーを派遣していた業者が、裁判所送りになっています。

ワーカーさんたちは、学校へ行ってたら法律を勉強するので、義務と権利がわかるんですが、資格のないワーカーさんたちはわからないから、自分の身を守れませんよねぇ。危険だと思います。

育児放棄、何もしない、これも、ネグレクトという虐待です。
何もしてないから、責任がないってわけじゃないんだけど、ネグレクトを理解してない人が多いですよねぇ。
ワーカーは、ちゃんと試験にパスしてから、仕事してもらいたいなって思います。


さてさて、まだ、友達の家の界隈では、水が飲めなくて沸かしてるそうなんですが、水の色が黄色っぽいって、まんま、ダムの水じゃん。。。
電気が止まっているから、浄水場がフィルターさえ機能しなくて、そんな色になってるんだそうな。。。

なんとかしてあげたいけど。。。
うちの近所のスーパーには、ボトルの水がいっぱい在庫であるから、持って行ってあげたくても、5km以上離れているから無理。
早く、元に戻ってくれたら良いのだけど。。。



コメント
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