日本は変わりましたなぁ〜

最近、田村正和が懐かしくて、ドラマを見ています。
「協奏曲」って言う、キムタクと宮沢りえが出てる、ドラマです。

あと、さんまちゃんの「男女七人恋物語」

あれを昭和といっても良いのだろうか。
昭和の私としては、昭和って言ったら、やっぱり巨人の星？　あ、あれはアニメか〜
明日のジョーとか、デビルマンとか、見てたなぁ。
ジャングル大帝と、リボンの騎士をリアルタイムで見てました。
マグマ大使が大好きでした。

あ、寺内貫太郎一家も好きだったなぁ。
そうだ、こういう世代の人間を「ドリフ世代」って言うんですよね。あはは。
最初に好きになったアイドルは、西城秀樹でした。ちびまる子ちゃんの世界になってきたw

オイルショックを境に、昭和は二分されてるんじゃないかなって思います。
オイルショック以降は、昭和って言うには、別世界の浮かれた暮らしになって行って、バブル突入。
女はバカがかわいい、だから、女優さんの演技も非常識で、わがままな女の役が多いですよね。

あれは、あれで、意外と大変なんですよw
バカなふりして、懐に入り込み、ヘラヘラしつつ３歩下がらないといけないんだから。

本当に面倒臭い時代でしたわ、ああ、バブル。

でも、オイルショック前の日本は良かった〜
駄菓子屋さんに、十円持って行って、でっかい紐付きの飴玉買ってきたり、五十円あったら、菓子パン２個と牛乳が飲めたり、団子屋さんが屋台引いて売りにきたり、豆腐屋さんには入れ物を持って買いに行ってたんですよね。
なんでも、容器とか鍋を持って買いに行ってました。

魚屋さんで、「これいくら？」って聞いたら「１００万円」って言われたり。
１００円です。
１００円はお札だったなぁ〜

近所の人たちが、子供たちを育てていた気がする。
なんか楽しかったなぁ。



バブル時期のドラマを見たら、今の女性が自由で生き生きとしていて、本当に良い時代になってきたなぁって思います。
あの頃は、専業主婦が当たり前の時代だったから、女性の仕事も少なかったし、昇進するのも大変だったし、学歴があってもなんの役にも立たないって言われてたし、本当に女性には厳しい時代だった。

それがねぇ〜　今じゃ、女性だって会計士や弁護士や医者になるのは不思議じゃないし、褒められる事だし、それだけでも時代は変わったと思うわけです。
すごい変わり様なんだけど、オーストラリアもそんなに変わったのかな？
私が移民してきた頃は、１８歳になったら家から出るのが当たり前で、無利子の奨学金で大学へ通い、相部屋かホームステイを見つけて、大学の近くに住んで、バイトをしたりして自立するのが当たり前だった。

今は、家賃が高くてそんな余裕がないので、みんな自宅でぬくぬくとネトゲーなんてやりながら、大学卒業して、仕事も自宅から通います。
まぁ、さすがに彼女ができたら、そう言うわけには行かないし、みんな彼女とシェアして家を借りる様です。



ところで、最近、市場にハマっています。
仕事で食材を探しに行くんですけど、八百屋さんエリア、肉屋さんエリア、魚屋さんエリア、雑貨屋さんエリア、テイクアウトエリア、オーガニックエリアってあるんですけど、面白いのが、トマトの値段を見比べると、倍くらい違ったりしてるんですよねw

隣り合わせの店なのに、値段が全然違うのを見つけた時の喜びようったら！！！

近所にスーパーマーケットが二件あるから、そこでも値段調査をしてから市場へ参戦！
ズッキーニが＄３もお得だったので、思わず購入。
魚屋さんへ行ったら、鯛が＄２０、＄１９、＄２０
こんなもんか？って思ったら、行きつけの魚屋さんは＄１７。
思わず三匹買っちゃいましたw

１kgの値段だから、大したことないんだけど、これが、毎週とか毎回とかになったら、結構金額が変わってくるのです。
でも、安い安い！新鮮新鮮！って喜んで、友達とか武士とかに配ってるから、あまり変わりないのかなぁ〜www

友達は、肉の値段をよく見てるから、豚ならここ、チキンならここ、ビーフのステーキならここって、肉によって買う店を変えているんだよねぇ。
見習わなくちゃ。

来週、別の市場に連れて行く予定。
小さいお店とか、色々回って、掘り出し物見つけてこよう。