
花島橋から上流(東南アジアの川みたい)
今月に入って2回目の32Kジョッグ、前回は海岸沿いの平坦コースだったが今回は後半に坂が多いきついコースにした、何としても70才の間に1度で良いからフルマラソンを完走したいという夢に向かって前向きですというか(サンミゲルはマゾか?)。


東跨線橋から操車場方面 浜田川緑地


海浜大通り 定点写真
22、23日の2日間で6Kしか走っていないので今日は長い距離に挑戦、ウエアー上下に手袋というスタイルで走り出した、天気が今一で富士山は見えなかった、メッセ付近の5K地点まではいつもと同じようなペースで走っていった、その後もあまりペースは上げず6分を少し切るような感じで走っていった、途中で暑くなって手袋は取ったなんと南風が吹いている、海浜大通りに出て美浜大橋に向かう、美浜大橋で定点写真を撮っていつもなら花見川サイクリングコースに入るのだが今日は直進。


ヨットハーバー入口まだ先へ 中央入口まだまだ


アクアリンクちば 稲毛海浜公園東詰


公園西詰 検見川浜サイクリングコース


花見川サイクリングコース 富士通広場
ヨットハーバー入口についてもまだ直進、草野水門を越え公園中央入口も素通り、海浜大通りを東へ東へと向かいとうとうアクアリンクちばに着いた、ここで右折して公園内に入る今度は西に向かうが向かい風に変わる、走っているとそれ程強くない、この付近で11K地点ここまで来ると最短でも家に帰るには11Kだ諦めもつく、500mほど行くと前から東京のクラブの会長さんが走ってきた、挨拶をしたら折り返してきて一緒に走りだす、こちらはゆっくりだから先に行ってくれといったが、会長も明後日ハーフのレースがあるのでゆっくり行くとのこと、しかし長距離選手(?)の性でどうしても相手がいるとペースが上がってしまう、少し後ろについていてくれるのだが意識してしまう、今までよりキロ10~15秒早くなってしまった、この10秒が後で30秒にも1分にもなって落とし前を付けられた、会長とは約5K一緒に走って富士通広場付近で別れた。


浪花橋 瑞穂橋


汐留橋まだまだ 亥鼻橋もっと


天戸大橋もっと上流へ 花見川大橋まだだ


花島橋やっと渡る 花見川団地交差点
1人になったら急に疲れが出てきた、しかし先はまだ長いしこの先からはジワジワ登っていく、いつもの浪花橋に着いたが橋は渡らずさらに上流へ、登り基調とはいえこの辺りはほとんどわからない、瑞穂橋を越え汐留橋まで来た、ここまでは最近になっても来ているがここからはほとんど行っていない、やがて亥鼻橋に着きまだまだ上流に向かう、天戸大橋は御成街道に架かっている橋だがこの辺りから登りが目立ってくる、花見川大橋を越え一気にキツイ登り坂、花島橋に向かって一時下るがそこからは花島公園に向かってズーとキツイキツイ登り坂、ペースが一気に落ちてしまうがもう時計を見る余裕もないし見ても何分かかっていたか理解できない、ただただ本能だけで足を動かしているだけだった。


ハミングロード入口(零K地点) なぜか有森裕子の足型(デカい!)


ハミングロード5K地点 ハミングロードもそろそろ終わり


地元の馬頭観音 今日のスタイル
花見川の団地を過ぎ八千代台駅に向かう交差点を越える、あと1Kも行くとハミングロードの入口に着く、ただこの辺りもの少しだが登っているのでキツイ、もう足の着き方がどうだの姿勢がどうだのいっていられない、1歩でも1分でも早く家に着きたい一心で足を動かす、やっとハミングロードの入口(起点)に着いたここからは下が土になる、足には優しいがもう疲れ切ってペタペタ走りしか出来ないので良いのか悪いのか判らない、取り敢えず歩かないで頑張っているし止まったのは写真を撮る時だけ、足は痛いし腰も重いし背中も痛い最後は頭まで痛くなってきた、地元の馬頭観音が見えた時はホッとする、あと300mチョイで家に着く、ゴールしたらへたり込みそうになったが我慢何とか補強もやって終了した、結局32Kを3時間12分35秒今一微妙なタイムだった、ハーフは2時間04分30秒で通過していたのにラスト10Kは1時間以上かかってしまった。
家に入ってまずやったことはまっすぐ冷蔵庫に向かい缶ビールを一口ゴクリ、それからユックリ服を脱いでシャワーを浴びた、疲れたーーー。
きつい練習中とか、なんでこんなことしてんだろうとか思いますし、フルマラソンとか走っていると、なんで高い金払って苦しい思いしてまで走っているんだろうと考えることありますよ。
あっ私もマゾですね(笑)。
走るのにお金を払うのーといわれて久しい、
お金を払ってまでこんなに苦しい目に合わなくても
良いし、そのための練習で大変な思いをしなくても
良いのにネー。