近衛池にかかる糸桜・・・京都御苑にて
(クリックすると大きくなります)
京都御苑の糸桜が満開になった3月30日、
小林一三記念館・即庵で行われた、さくらさんの「さくら茶会」へ伺いました。
さくらさんの「さくら茶会」は二回目です。
最初の「さくら茶会」は2012年6月29日、京都へ来て間もなくの頃でした。
H家庭茶事の会のKさん、Sさん、Tさんと、さくらさん宅へ伺いました。
「お茶を一服差し上げたい・・・」とお招きくださったのです。
さくらさんはKさんの親友で、Kさんはさくらさんの茶事の様子を
何度も熱く語ってくれました。
「右手と左手が仲良く助け合ってお点前が進んでいくの・・・」
さくらさんは10年ほど前に交通事故にあい、九死に一生を得ましたが、
右手が少し不自由になってしまいました。
「でも、前向きに生きる姿勢はきっと貴女のお茶に役立つと思うので・・・」
と言って、Kさんは連れて来てくださったのです。
お礼のメールが消さずに残っていました。
その時の感激を忘れたくなくって・・・ブログへ記しておきます。
(柳の若葉・・・白川疏水にて)
さくらさまへ
昨日はさくら茶会へお招き頂き、誠にありがとうございました・・・!
今日はお稽古の日でしたので、なかなか茶会の余韻に浸れませんでしたが、
「いつまでも心に残る素晴らしい茶会でした・・・」
とS先生や社中の皆様へお話ししたいほどでした。
今改めて、スゴイな!素晴らしいな!と思うのは
さくらさまのお茶へ向かう、ひたむきな心でしょうか。
「右手と左手が助け合ってお点前が進みます・・・」
Kさまから伺っていましたが、目のあたりにすると、
さくらさまのお点前は芸術の域に達しているかのように自然体でした。
でも、そこまでの修練を重ねられた日々を思うと、
「本当にお茶がお好きなのですね・・・」という言葉になりました。
月に1回、自宅でお茶サロンをしていらっしゃることにも
刺激と感銘を受けました。
さくらさんの素敵な生き方や実行力を垣間見て、
お茶を習いたい方が大勢いらしゃるのも納得です。
私も大いに見習わねば・・・と刺激をうけました。
そして、次々とさりげなく出されるご馳走に皆で舌鼓を打ちながら
H家庭茶事の会の会員である喜びを噛みしめました。
懐石ではなく、さくらさんちの家庭料理が出てくるのも新鮮でした。
ありがとうございます。また伺わせてくださいませ。
そして、我が灑雪庵の茶事へもどうぞいらしてください。
(京都府立植物園のさくら山)
Kさま、Sさま、Tさまへ
「さくら茶会」ではお世話になり、ありがとうございました!
おしゃべり好きの正客で失礼しましたが、どうぞお許しください。
さくらさまの小宇宙で楽しく、感動的な時間をご一緒に過ごすことが出来て、
嬉しゅうございました。
美味しい佃煮と懐かしい豆楽をご馳走様でした。
2012年6月30日 暁庵
さくらさんの「さくら茶会」-2014年3月30日 へ
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京都御苑の糸桜が満開になった3月30日、
小林一三記念館・即庵で行われた、さくらさんの「さくら茶会」へ伺いました。
さくらさんの「さくら茶会」は二回目です。
最初の「さくら茶会」は2012年6月29日、京都へ来て間もなくの頃でした。
H家庭茶事の会のKさん、Sさん、Tさんと、さくらさん宅へ伺いました。
「お茶を一服差し上げたい・・・」とお招きくださったのです。
さくらさんはKさんの親友で、Kさんはさくらさんの茶事の様子を
何度も熱く語ってくれました。
「右手と左手が仲良く助け合ってお点前が進んでいくの・・・」
さくらさんは10年ほど前に交通事故にあい、九死に一生を得ましたが、
右手が少し不自由になってしまいました。
「でも、前向きに生きる姿勢はきっと貴女のお茶に役立つと思うので・・・」
と言って、Kさんは連れて来てくださったのです。
お礼のメールが消さずに残っていました。
その時の感激を忘れたくなくって・・・ブログへ記しておきます。
(柳の若葉・・・白川疏水にて)
さくらさまへ
昨日はさくら茶会へお招き頂き、誠にありがとうございました・・・!
今日はお稽古の日でしたので、なかなか茶会の余韻に浸れませんでしたが、
「いつまでも心に残る素晴らしい茶会でした・・・」
とS先生や社中の皆様へお話ししたいほどでした。
今改めて、スゴイな!素晴らしいな!と思うのは
さくらさまのお茶へ向かう、ひたむきな心でしょうか。
「右手と左手が助け合ってお点前が進みます・・・」
Kさまから伺っていましたが、目のあたりにすると、
さくらさまのお点前は芸術の域に達しているかのように自然体でした。
でも、そこまでの修練を重ねられた日々を思うと、
「本当にお茶がお好きなのですね・・・」という言葉になりました。
月に1回、自宅でお茶サロンをしていらっしゃることにも
刺激と感銘を受けました。
さくらさんの素敵な生き方や実行力を垣間見て、
お茶を習いたい方が大勢いらしゃるのも納得です。
私も大いに見習わねば・・・と刺激をうけました。
そして、次々とさりげなく出されるご馳走に皆で舌鼓を打ちながら
H家庭茶事の会の会員である喜びを噛みしめました。
懐石ではなく、さくらさんちの家庭料理が出てくるのも新鮮でした。
ありがとうございます。また伺わせてくださいませ。
そして、我が灑雪庵の茶事へもどうぞいらしてください。
(京都府立植物園のさくら山)
Kさま、Sさま、Tさまへ
「さくら茶会」ではお世話になり、ありがとうございました!
おしゃべり好きの正客で失礼しましたが、どうぞお許しください。
さくらさまの小宇宙で楽しく、感動的な時間をご一緒に過ごすことが出来て、
嬉しゅうございました。
美味しい佃煮と懐かしい豆楽をご馳走様でした。
2012年6月30日 暁庵
さくらさんの「さくら茶会」-2014年3月30日 へ