持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

YBR125Kの軽整備

2014年05月06日 | 2つの輪
昨日、整備してから出発したかったことに、クラッチレバーの調整があった。ハンカバを外した際、少しレバー位置をずらしたら、レバー角度がいまいちになったままだったことと、それだけなら我慢の範囲だが、どうもミートポイントが遠くなって、常時切れ気味になってしまったようなのだった。
高回転になると滑るようで、レバーを押さえて走らなければならないのもたいへんだし、何しろ燃料計読みで今回の燃費がガタ落ちになっている気がする。
そんなわけで、やっと晴れた今日は朝からその調整をして出かけようと思ったのだが、ついでにクラッチワイヤーのグリスアップ、チェーンのメンテ、昨年7月以来1万キロぶりのバッテリー液の補水(下限ラインまで減っていた)、その他もろもろ簡単な整備をし始めたら、なんともう昼近くだよ。
午後は試走に行ってこよう。
クラッチワイヤーにグリスを入れるのは、ハンカバの着け外しごとにしてるような気がする。と言うことは年2回か。そう言えば6万キロ過ぎたけれど、Kでクラッチワイヤーはまだ切れたことがないな。潤滑はこんなペースで良さそうだ。
ミート位置調整でクラッチの滑りが直らないようなら、そろそろクラッチ板も交換しても良い頃なのかもしれない。今使っているのは社外品の5枚モデルで、3万キロの頃に交換したものなので、純正ならまだまだだが、ノーブランド社外品なので耐久性はそろそろ疑いながら使っていった方がよさそうだ。なにしろ700円弱のフリクションプレートだし。

今後の重整備の課題は、ステムベアリングのグリスアップと、ブレーキホースの交換だなあ。
そこがちゃんと整備できてる無印と乗り比べると、差が激しい。ステムは去年の春からやらなくてはと思ってた項目だし、ホースはまだ時期的には来年交換しようと思っていたが、メッシュホースのリニアな感覚を味わうと、もう早く交換しちゃおうという気になってきた。
しかし、梅雨入り前で乾燥した晴れの日にそんなことするヒマがあるかどうかが、たいへん微妙なところだ。という、面倒臭がりの予防線を張っておくとしよう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・・・も消える、花も咲く

2014年05月06日 | 昨日の風
もうそこまでと言うところで、雪崩通行止め。
なんだ、除雪が間に合わなかったわけじゃないよなあ。群発地震で崩れたか?
前回はまだ冬季閉鎖解除直前で、覚悟していたのだが、野麦峠なら峠一つで済むところ、迂回路は峠3つで100km以上になる。
夜中にこれは凹むわー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする