やぶさめ

へ～、明日はこんなんあるんだ。
面白そうだな。

55km/Lペース

YBR125無印の燃料計の針が、中央から少し先に回った。
満タンの油面というものは各自の入れる基準がまちまちなので、必ずしも誰の機体でもこうではないが、私がセルフ給油で入れる満タン状態から走り出して、燃料計の針が中央を指した時点での走行距離が350kmを越えていた場合には、まず50km/L以上の好燃費を出している。
400km以上走行して、次の目盛りに針が達していない時は更に良くて、55km/Lペースで推移していると考えつつ、残りの走行可能距離を計算して、どのあたりで給油が必要になるかを考えながら走らねばならない。

最近はどんどんガソリンスタンドが廃業しているので、午後に紀伊半島に入るときは、針あたりの入口で入れておかないと、夜中に熊野か新宮へ突き抜けるか、一旦、田辺か白浜に出て24時間営業のスタンドでガソリンを入れてから山に戻るとかに、ルートを再構築しなければならなくなるのだ。ルートによってはチカノ石油って手もあるけどね。
XLパリダカのような大きいタンクを満タンにすると、重心が上になって嫌だという声もあったが、ツーリング前以外の普段は半分しか入れなければ良いだけで、落とすかもしれない携行缶を縛って行くより良いと思うがなあ。
30km/Lしか走らないのに10Lしか入らないスクーターに乗ってた時は、山に行くときは必ずフラットフロアに携行缶を置いていたが、邪魔臭かったわ。

250ccで35～40km/Lくらいしか走らないなら20Lせめて16～18L、もっと排気量が大きくて30km/Lくらいしか走らないなら20Lはタンク容量が欲しいところだ。昔はビッグタンクって社外オプションでよくあった気がするけど、セローやトリッカーに20Lくらいのタンクさえあれば、それがベストな気もする。
街でしかとか、幹線道路を伝ってしか乗らないバイクなら、もっと航続距離が短くても良いんだけどさ。紀伊半島や中部の内陸に行くには、不安要素は少ない方が良いんだよねえ。もっとも最近は消防法が徹底してきてポリタンにガソリンは絶対入れてくれないから、夜中にトボトボ10kmも20kmもスタンド探して歩くためには、バイクは放置して携行缶だけ持って行けるように小さい携行缶を持つのは手かもしれない。以前はSIGボトルを使ってたが、ガソリンストーブを使わなくなってから、どこへやったっけなあ。まあリザーブから50km以上は走れることは実験済みなので、YBRじゃそういうお守り代わりは、とりあえずいらないとは思うけど。

３月３日

今日は旧暦の３月３日だそうだ。
じゃ、桃だ。

ついでに４月９日を死ぬまで苦しむ日と呼ぶのを思い出した。

マグノリアの斜面

春一番の山霞となって白く彩る。

二輪草

この花が開けば、もう雪も完全にとけて、二輪で行っても大丈夫。
まあ少しはまた降るかもしれないが。

開花

叩かなくても開いたもの見つけた。
今年は早いのか遅いのかわからないな。いつも通りなら、もっと多くても良いと思うのだが、３月の雪で乱れたか？
でも桜が咲き始めたのを見ると、来週あたりでは、もう遅いかもしれない。

かたくり伝説

カタクリの蕾を叩くと、ポン！という音と共に花が開くのだ。
そんな昔話を思い出した。
もう花を咲かす力がなくなってしまったのか、何も言わない。
春早い、明るい森の中でのひととき。

フキノトウが咲いたよ

雪が溶けて川になって流れてゆけば、頭を出したものはあっという間に花を開かせる。
あとは伸びるがままだ。

大渋滞

夕方まではどうしてこんなに混むのかといった渋滞だった。ただの金曜だと思ったが、何かあったのだろうか？
花見へ向かうとか・・・まさに花金。

結局、総平均した移動速度は45km/hを少し上回ったくらいになってしまった。燃費は少し落ちて55km/Lくらいだったので、下道インデックス的には１を越えたからよしとしようか。
やや燃費が落ち気味だが、もう少しで3千キロを越えるので、来週早々にはオイル交換してみて様子を見よう。春一番の交換オイルだから、結露水洗い流しと思えば、もしいつもの交換サイクルまで達しなくてサッサとやってしまう事になろうと惜しくはない。

ライトアップ

あの風を乗り越えた桜が、白く浮かび上がる。
思ったより、季節が早かった。もうここまで咲いているとはといった感じ。