ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市の高麗川沿いにある浅羽ビオトープ に野鳥観察に行きました

2015年01月09日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市を流れる高麗川河川敷につくられた浅羽ビオトープ に野鳥観察に行きました。

 浅羽ビオトープは高麗川の南側につくられたけた人工のせせらぎ(疏水)沿いに、散歩道などが設けらた自然観察公園です。



 1月8日朝はまた埼玉県内は冷え込んだために、人工のせせらぎの水面は凍結して薄い氷で覆われています。



 その凍った水面の上を、ハグロセキレイがチョコチョコと歩いています。



 午前11時を過ぎると、人工のせせらぎの水面の氷が融けるなど、だいぶ暖かくなり、ホウジロ、カシラダカ、シジュウカラなどが姿を現しました。。

 せせらぎの水面の上に、木が枝を伸ばしているところに、カワセミが飛んできました。



 カワセミは、水面の下の流れを見ています。小魚を探し、飛び込んで捕獲するためです。





 この後も、カワセミは人工のせせらぎの上を、上流・下流の間を何回か行き来しました。

 このほかに、モズやアオジなども人工のせせらぎの川原に何回か姿を見せました。

 せせらぎの川原の草むらに、アオジが多数出てきて、エサを探しています。



 アオジは枯れ草の中に溶け込んでいます。どこにアオジがいるか、おわかりになりますか?。

 野鳥はこうした工夫などで、自然界を生き伸びています。