ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区にある見沼自然公園で、冬鳥のシメに出会いました

2015年01月18日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園にカモ類などの水鳥などを見に行った話の続きです。

 広大な見沼自然公園の真ん中に大きな修景池があり、その奥にこんもりとした雑木林があります。ここに野鳥が集まります。

 今回観察できたのは、冬鳥のシメです。背の高い木の真ん中あたりの太い枝に登場しました。





 大きなクチバシが目立ちます。シメは周囲を慎重に見渡しています。



 見沼自然公園の東側を“見沼代用水の東縁”と呼ばれる農業用水が流れています。かなりの水量がある“見沼代用水の東縁”沿いにはキジなどが出てくるために、期待して少し歩いてみました。

 残念ながら、一番小さいキツツキのコゲラにしか出会えませんでした。



 修景池の周囲には、ロウバイが数本、植えられていて、花を咲かせ始めています。





 周囲にロウバイ独特の香気を漂わせています。

 広大な見沼自然公園には、少しずつ“小さな春”が現れています。

さいたま市緑区にある見沼自然公園に水鳥などを見に行きました

2015年01月18日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園にカモ類などの水鳥などを見に行きました。

 広大な見沼自然公園の真ん中に大きな修景池があり、オナガガモやカルガモ、ヒドリガモなどの水鳥が水面を泳いでいます。

 このカモたちにエサを与えて、水鳥との接触を楽しむ方が多数います。



 エサを与える様子を見せると、カモなどの水鳥が岸辺に集まってきます。



 修景池には、四季を通してオオバンが数羽、住み着いています(夏にはスイレンの花と葉の合間を、オオバンが泳いでいました)。

 水面を泳いでいるオオバンを見ていたところ、もう一羽のオオバンが近づいてきて、二羽の争いになりました。







 この争いの原因も、この争いの勝者がどちらなのかも分かりません。

 修景池の隣には、大きな芝生広場があります。土曜日や日曜日には子供連れの家族がピクニックして楽しんでいます。平日は、幼稚園・保育園の幼い子供たちが連れられてきて、芝生広場で遊んでいます。

 その広い草原の一郭に、カワラヒワの群れがいます。草原の中に落ちた草の種や昆虫などを探している様子です。



 冬鳥のツグミも一定間隔ごとにいて、エサを探しています。



 修景池の奥にある雑木林の中に、例のバズーカ砲のような望遠レンズをつけた一眼レフカメラを持つ野鳥観察愛好家のグループがいました。

 今回は、時々姿を見せるアトリの群れを待っているそうです。ウソやマヒワはまだ姿を見せていないそうです。ウソやマヒワは、その内に現れることと期待しています。