ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園では、ロウバイの花が咲き誇っています

2015年01月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある所沢航空記念公園では、ロウバイの花が咲き誇っています。

 ロウバイ園は日本庭園(茶室の彩翔亭)近くにあり、ロウバイの木が10数本植えられています。



 ロウバイの木は、ソシンロウバイとマンゲツロウバイの二種類です(実はシシンロウバイを改良したものがマンゲツロウバイで、親戚です)。





 ロウバイ園内はロウバイの花の芳香に包まれています。ロウバイの木の根元に冬鳥のシロハラが一度出てきたのですが、すぐに消えました。

 いくらか離れた場所にある梅園では、コウバイ(紅梅)の花が本の少し咲き始めています。



 広大な所沢航空記念公園は雑木林などの木々に溢れています。ここにいる野鳥は、ヒヨドリとツグミなどです。シジュウカラとメジロも群れをつくっています。

 針葉樹の上部に、エナガの群れが飛んで来て、留まりました。





 エナガたちは枝から枝にちょこまかと動くために、撮影しにくい対象です。

 ギャーギャーとうるさくなくオナガの群れも飛んでいました。オナガは遠くの木の枝に留まりました。



 メジロがサザンカの木の枝に留まりました。サザンカの花の蜜を吸うためです。

 ロウバイの花は春の訪れが近づいていることを伝えています。