長野県諏訪市四賀にある踊り場湿原は、散策者や観察者などの人影がほとんどいない静かな湿原です。この高層湿原は、天然記念物に指定されています。
踊り場湿原は、霧ヶ峰高原にある八島湿原などの三つある湿原の中で、一番下側にある高層湿原です。一番、地味な静かな湿原です。
今回は、車山高原の車山肩(標高約1800メートル)などを通る山岳道路のビーナスラインでは、2輪車のツーリンググループが相次いで通過するために騒がしいので、静かな踊り場湿原を訪れてみました。
この踊り場湿原の一番南端の底の部分は標高が1550メートルの湿原です。車山(標高1925メートル)の西側中腹にある車山肩(標高約1800メートル)付近を見上げている位置関係です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/0a34650474684a11734a21bbdee8f350.jpg)
広大な湿原は、やや枯れ野風になっています。
「池のくるみ踊り場湿原」と呼ばれている踊り場湿原を、その中腹辺りから眺めました。「池のくるみ」と呼ばれている池は水を蓄えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6b/ebc1fe17888007913b635f6c17d416b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/80/32cbc44dfef852ee5bf013d8e0529935.jpg)
この中腹辺りの草原でも、ススキなどが生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/14/da3216ee7a705a73f03cde7b24eb896b.jpg)
その草原の中を丁寧に探すと、マツムシソウの花が少し咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9c/1bdac67db21e6ebc1febb8312c450bca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a9/8dae2bc50fca42d0e01efb377ad83c97.jpg)
さらに、ヤマラッキョウの赤紫色の花が咲いています。ヤマラッキョは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/98/325f67e6740764aa60b95cbce78bc43d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/37/2f02521084cdc10f4109226625a118f4.jpg)
ゴマナの白い花も咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/19/b7c5b7e1f766f5d07809486d99d0452b.jpg)
向かい側の山麓も秋の気配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b6/31b18e3991ec697ebcaeb8c18db1499d.jpg)
踊り場湿原の中腹辺りから、車山までは広大な草原が延々と続いています。
踊り場湿原から北上し、山岳道路のビーナスラインに戻り、東側にある車山肩などを通過し、車山の南側にある富士見台に向かいました。
この富士見台から西側を見下ろすと、踊り場湿原の上側の草原部分が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a7/3c55d2131e73d370b8f6ea82899502b1.jpg)
霧ヶ峰高原・車山高原では、ススキなどが増えて、秋の枯れ野の風景になっています。
この踊り場湿原への訪問は、約5週間強ぶりでした。まだ夏の気配が濃い踊り場湿原を訪れたことは、弊ブログの2018年8月22日編をご参照してください。
踊り場湿原は、霧ヶ峰高原にある八島湿原などの三つある湿原の中で、一番下側にある高層湿原です。一番、地味な静かな湿原です。
今回は、車山高原の車山肩(標高約1800メートル)などを通る山岳道路のビーナスラインでは、2輪車のツーリンググループが相次いで通過するために騒がしいので、静かな踊り場湿原を訪れてみました。
この踊り場湿原の一番南端の底の部分は標高が1550メートルの湿原です。車山(標高1925メートル)の西側中腹にある車山肩(標高約1800メートル)付近を見上げている位置関係です。
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広大な湿原は、やや枯れ野風になっています。
「池のくるみ踊り場湿原」と呼ばれている踊り場湿原を、その中腹辺りから眺めました。「池のくるみ」と呼ばれている池は水を蓄えています。
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この中腹辺りの草原でも、ススキなどが生えています。
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その草原の中を丁寧に探すと、マツムシソウの花が少し咲いています。
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さらに、ヤマラッキョウの赤紫色の花が咲いています。ヤマラッキョは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。
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ゴマナの白い花も咲いています。
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向かい側の山麓も秋の気配です。
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踊り場湿原の中腹辺りから、車山までは広大な草原が延々と続いています。
踊り場湿原から北上し、山岳道路のビーナスラインに戻り、東側にある車山肩などを通過し、車山の南側にある富士見台に向かいました。
この富士見台から西側を見下ろすと、踊り場湿原の上側の草原部分が見えました。
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霧ヶ峰高原・車山高原では、ススキなどが増えて、秋の枯れ野の風景になっています。
この踊り場湿原への訪問は、約5週間強ぶりでした。まだ夏の気配が濃い踊り場湿原を訪れたことは、弊ブログの2018年8月22日編をご参照してください。