埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼は、10月半ばになり、農閑期に入って蓄えていた水量を大幅に減らし、沼のあちこちに浅瀬ができています。
この伊佐沼は農業用水として水を蓄え、春からは周囲の田んぼなどに広範囲に水を供給する役割の池です。
10月半ばになり、伊佐沼の周囲の田んぼは稲刈りがほとんど終わっています。このため、蓄えていた水量が大幅に減らしいます。北側にある蓮田から、伊佐沼の南西方向を見た景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/28/8708739fe97d6e0b3dc4230ad16f4e2f.jpg)
手前の浅瀬には、たぶんコガモの群れが休んでいます。奧の岸辺にはススキが生えています。
南北に細長い伊佐沼の北側部分にはハス田が設けられています。この蓮田(大賀ハス)は、水量が大幅に減って、干上がっています。
干上がってできた浅瀬に、コサギなどが来て、エサを探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9b/f5c914b5b5d7cd97aa61a6f53689e77b.jpg)
伊佐沼の東側の岸近くも、水深が10数センチメートルの浅瀬になっているようです。この東側の浅瀬に、セイタカシギが6羽来て、休んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/23/a7b2ecd53b69d1c5b2de62ee1490f21d.jpg)
セイタカシギは脚が非常に長いという特徴を持つシギです。セイタカシギは1本脚で休んでいます(片足は羽根の中に入れています)。
このセイタカシギの群れは、一見すると7羽いるように見えますが、左から3番目の手前にいるシギは、別の種類のシギです。
左端以外の6羽です。この画像では、左から2番目の手前にいるシギが別の種類のシギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a7/7969a613bfa1c0defb46f31729b9f6ff.jpg)
左から2番目のセイタカシギと、別の種類のシギです。この別の種類のシギは、2本脚で立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a8/6511a7116376fb25fc9760d8ed13bab3.jpg)
この別の種類のシギは、タカブシギではないかと推測しています(あまり自信はありませんが・・)。
しばらくの間は、このセイタカシギなどの群れはのんびりしていました。
何が原因か分からないのですが、突然1羽のセイタカシギが飛び上がり、つられて1羽以外のセイタカシギと、別の種類のシギは飛び上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/16/1676e7f1e3600bb1d388bbf38ab91c7a.jpg)
伊佐沼の水面から数メートル上を、伊佐沼の南方向に飛び去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/7c4a826b314c270e38e54dafb0c6b55e.jpg)
主翼を上下に大きく動かして、飛んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e0/7fb29c101aec4ffda4f73bb39acbb81b.jpg)
なぜか、1羽のセイタカシギが残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/85/3f96b00a235110ea6c93431cff79ccab.jpg)
最近は、伊佐沼にはセイタカシギの群れが時々、来ているようです。実際には、地元の野鳥観察愛好家の方によると、日によって、来ている数は大きく変わるそうです。
伊佐沼には、冬鳥のコガモなどが飛来し、もうすぐ多くのカモ類がやって来ます。この結果、元々いるカルガモが相対的に目立たなくなっています。
この伊佐沼は農業用水として水を蓄え、春からは周囲の田んぼなどに広範囲に水を供給する役割の池です。
10月半ばになり、伊佐沼の周囲の田んぼは稲刈りがほとんど終わっています。このため、蓄えていた水量が大幅に減らしいます。北側にある蓮田から、伊佐沼の南西方向を見た景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/28/8708739fe97d6e0b3dc4230ad16f4e2f.jpg)
手前の浅瀬には、たぶんコガモの群れが休んでいます。奧の岸辺にはススキが生えています。
南北に細長い伊佐沼の北側部分にはハス田が設けられています。この蓮田(大賀ハス)は、水量が大幅に減って、干上がっています。
干上がってできた浅瀬に、コサギなどが来て、エサを探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9b/f5c914b5b5d7cd97aa61a6f53689e77b.jpg)
伊佐沼の東側の岸近くも、水深が10数センチメートルの浅瀬になっているようです。この東側の浅瀬に、セイタカシギが6羽来て、休んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/23/a7b2ecd53b69d1c5b2de62ee1490f21d.jpg)
セイタカシギは脚が非常に長いという特徴を持つシギです。セイタカシギは1本脚で休んでいます(片足は羽根の中に入れています)。
このセイタカシギの群れは、一見すると7羽いるように見えますが、左から3番目の手前にいるシギは、別の種類のシギです。
左端以外の6羽です。この画像では、左から2番目の手前にいるシギが別の種類のシギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a7/7969a613bfa1c0defb46f31729b9f6ff.jpg)
左から2番目のセイタカシギと、別の種類のシギです。この別の種類のシギは、2本脚で立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a8/6511a7116376fb25fc9760d8ed13bab3.jpg)
この別の種類のシギは、タカブシギではないかと推測しています(あまり自信はありませんが・・)。
しばらくの間は、このセイタカシギなどの群れはのんびりしていました。
何が原因か分からないのですが、突然1羽のセイタカシギが飛び上がり、つられて1羽以外のセイタカシギと、別の種類のシギは飛び上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/16/1676e7f1e3600bb1d388bbf38ab91c7a.jpg)
伊佐沼の水面から数メートル上を、伊佐沼の南方向に飛び去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/7c4a826b314c270e38e54dafb0c6b55e.jpg)
主翼を上下に大きく動かして、飛んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e0/7fb29c101aec4ffda4f73bb39acbb81b.jpg)
なぜか、1羽のセイタカシギが残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/85/3f96b00a235110ea6c93431cff79ccab.jpg)
最近は、伊佐沼にはセイタカシギの群れが時々、来ているようです。実際には、地元の野鳥観察愛好家の方によると、日によって、来ている数は大きく変わるそうです。
伊佐沼には、冬鳥のコガモなどが飛来し、もうすぐ多くのカモ類がやって来ます。この結果、元々いるカルガモが相対的に目立たなくなっています。