ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡立科町にある女神湖の森では、木に巻き付いたツルの実が実っています

2018年10月13日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の白樺高原の一郭にある女神湖の近くにある森では、木に巻き付いたツルの実が実っています

 北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな裾野山麓の西斜面に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。

 女神湖の近くにある森では、木に巻き付いたツルが紅葉しています。



 さたに、このツルの中では、実がなっているものがあります(正確には、低木の実なのか、ツルの実なのか判定できていせん)。







 この実を食べに、シジュウカラとエナガの群れが来ています。

 シジュウカラとエナガの動きが早く、実を食べるシーンは撮影できませんでした。

 女神湖がある立科町は、南北に極端に細長い形になっています。平成の市町村の大合併によって、東側は佐久市(旧望月町)、西側は長野県小県郡長和町に接しています。

 女神湖がある立科町の南側から市街地のある北側に向かって、蓼科山山麓を下って行くと、市街地が近づくと、段々畑のソバ畑が出て来ます。

 ほとんどのソバ畑は実ったソバを刈り取っていますが、一つだけ遅まきのソバ畑がありました。

 ソバは白い花をまだ咲かせています。







 さらに、南側に進むと、リンゴ園が出て来ます。ちょうど、リンゴの収穫期です。





 このリンゴの木はよく色づいた実をつけています。





 実際には、立科町の南側の市街地からさらに南側の千曲川の河岸段丘に、リンゴ園の中心部分があります。

 長野県では、多彩な品種のリンゴが栽培されていて、あまり聞いたことがない品種もあります。

 立科町の地元の農産物販売所で「シナノスイート」を購入しました。



 少し小振りの「シナノスイート」ですが、市価に比べて、かなり安く購入しました。

長野県北佐久郡立科町にある女神湖の湿原は、ススキなどが一面を覆う晩秋の風景です

2018年10月13日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の白樺高原の一郭にある女神湖の湿原は、ススキなどが一面を覆う晩秋の風景になっています。

 北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな裾野山麓の西斜面に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。

 薄曇りの空の下の女神湖です。



 女神湖の対岸では、木々が少し紅葉を始めています。



 その女神湖の南側部分には、蓼科山山麓から流れ込む小川があり、湿原をつくっています。この湿原は、カヤやススキが刈り取られ、晩秋の風景になっています。





 そのカヤやススキが刈り取られた湿原の中では、斜めに倒れたマツヨイグサが少し花を咲かせています。



 少し残っているワレモコウの花です。これも斜めに倒れています。



 ゴマナの花も萎れかけています。



 枯れ野の中で、マムシソウの赤い実が存在をアピールしています。



 湿原では、もうリンドウの花もアキノキリンソウの花も見つけることができません。

 ススキが一部では残っています。



 この女神湖の湿原では、約2週間前には、まだリンドウの花やウメバチソウの花が咲いていました。

 約2週間前に、女神湖の湿原でリンドウの花が咲いていた話は、弊ブログの2018年10月2日編(前編)をご参照ください。

 また、女神湖の湿原でウメバチソウの花が咲いていた話は、弊ブログの2018年10月2日編(後編)をご参照ください。