ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、キンモクセイが花を咲かせていました

2018年10月05日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、キンモクセイが花を咲かせています。この周囲には、キンモクセイの花の薫りが漂っています。

 10月初めに日比谷公園の中を、久しぶりに散策した話の続きです。

 キンモクセイの花が咲き、周囲では、その花の薫りが漂っています。





 キンモクセイの木の下には、この花が少し落ちています。



 このキンモクセイの木の近くでは、梅干しのような色合いの実がなっています。直径は10ミリメートルぐらいです。





 この渋い紅色の実は、何の木の実か不明です(木をよく調べていないので)。

 サルスベリの木は、花が終わりつつあります。すいぶん長く花を咲かせてきました。



 日比谷公園の中にあるいくつかの花壇では、園芸種の花の切り替えの時期のようです。

 大きなフヨウの花(たぶん、アフリカフヨウ)の花がまだ1輪だけ咲いています。



 日比谷公園を出て、ビル街を進みます。最近は、高層ビルの周囲に、“緑化ゾーン”を設ける高層ビルが増えています。

 そのある“緑化ゾーン”の一つでは、秋に咲く“マメザクラ”系の花が早くも咲き始めていました。



 「シキザクラ」「フユザクラ」などを呼ばれているサクラの種類の木です(「シキザクラ」と「フユザクラ」は少し品種が異なります)。





 10月初めに、“マメザクラ”系の木が花を咲かせるのは、とても珍しいです(一般的には里山で11月ごろに咲きます)。

 東京都心部のビル街のヒートアイランド現象によるものか、今年の異常に暑かった夏の酷暑の影響なのか、その原因は分かりません。