ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡立科町の女神湖では、山野草のウメバチソウの花などが咲いています。

2018年10月02日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の白樺高原の一郭にある女神湖では、秋の山野草のウメバチソウの花などが咲いています。

 北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな裾野山麓の西斜面に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。

 女神湖は秋の薄曇りの天気の下で、青い湖面を見せています。



 女神湖の南側部分に蓼科山山麓から流れ込む小川があり、湿原をつくっています。この湿原では、秋の山野草がまだ咲いています。

 その湿原では、ウメバチソウの白い花がいくらか咲いています。



 10月になり、ウメバチソウの花は探さないと、見つからないほど少なくなっています。



 ハバヤマボクチがいくらか斜めに倒れています。キク科ヤマボクチ属の多年草です。



 ゴマナの白い花も少し萎れ始めています。



 湿原では、トンボがたくさん飛んでいます。アキアカネと推定されるトンボです。



 女神湖から北に向かうと、峠があり、東側に蓼科第二牧場が見えてきます。

 牛や馬が放牧されています。この牧場の奧の北側には、浅間山がそびえています。



 雪が降る前に、この牛や馬は平野部に移動します。

 蓼科第二牧場の奧に、釣り金形の蓼科山の山頂部が見えています。晴れていても、独立峰なので、雲がかかることが多い山です。





 晴れていても、蓼科山は独立峰なので、山頂部に雲・霧がかかることが多い山です。



 ここから、さらに北に向かうと、西側に長門牧場があり、下り坂になります。北側には立科町の農村地帯の中心部があります。

 立科町の農村地帯では、水田では稲穂が垂れて、黄金色に染まっています。



 立科町の農村地帯は、水田とリンゴ園などが混在しています。

長野県北佐久郡立科町の女神湖では、山野草のリンドウの花などが咲いています。

2018年10月02日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の白樺高原の一郭にある女神湖では、秋の山野草のリンドウの花などが咲いています。

 北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな裾野山麓の西斜面に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。



 女神湖は秋の薄曇りの天気の下で、青い湖面を見せています。

 女神湖の南側部分に蓼科山山麓から流れ込む小川があり、湿原をつくっています。この湿原では、秋の山野草がまだ咲いています。

 その湿原では、黄色いアキノキリンソウや青紫色のリンドウなどの花が競演しています。

 黄色いアキノキリンソウの花です。



 青紫色のリンドウの花が点々と咲いています。





 この湿原の中では、ワレモコウの濃い赤い花がところどころで咲いています。



 湿原では、ミゾソバの花がグランドカバーのようにたくさん咲いています。





 この湿原には、トンボがたくさん、飛んでいます。遊歩道の端に留まったアキアカネ(と推定されるトンボ)です。



 女神湖の西側には、車山(標高1925メートル)が見えています。車山の山麓はまだ緑色に染まっています。





 西側の車山の方は、雲が多い天気です。

 10月に入り、女神湖の周辺では、秋の気配が強まっていきます。晩秋の景色になっていきます。

 この女神湖への訪問は、約5週間強ぶりでした。8月下旬に女神湖を訪れた話は、弊ブログの2018年8月26日編をご参照してください。