ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園に マガモやヒドリガモなどを観察しに行って来ました。

2018年10月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園の八丁湖に マガモやヒドリガモなどの冬鳥が飛来しています。

 八丁湖公園の中央にある人造池の八丁湖には、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が飛来し、住み着き始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。水深が深いようで、水面は青く見えます。八丁湖の周囲は小高い丘があり、そこは深い雑木林の森になっています。



 八丁湖は木々が森をつくる小高い丘に囲まれ、形は五本脚の“ヒトデ”のようなものです。脚の長さは不揃いですが・・。雑木林の森はまだあまり紅葉していないように見えました。

 見た感じでは、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどが100羽以上も飛来して滞在しています。



 マガモやコガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどが休んでいます(小さな白い点になって見えています)。

 陽当たりがいい水面を進むマガモです。





 オナガガモも水面を進みます。



 休憩しているオナガガモやヒドリガモなどです。





 雑木林の森陰では、クサキの木が実を付けています。



 

 八丁湖には、まだカモ類が続々と飛来し、滞在するカモ類が増えます。

 来年1月になって、寒い日が続くと、水面の日陰部分は凍ります。カモ類は、凍った水面の上で過ごします。

栃木県那須郡那須町の那須高原で栽培されている和ナシ「かおり」を味わいました

2018年10月23日 | グルメ
 栃木県那須郡那須町の那須高原に観光に行った方から、和ナシ「かおり」をお土産にいただきました。和ナシ「かおり」とは、初めての出会いです。

 この和ナシ「かおり」は、見た目は青ナシ系で大きく、重さは900から1000グラムほどあります。その名前の通りに、この「かおり」からいい薫りが漂います。



 早速、皮をむいていただくと、とても果汁が多くて甘く、果肉からも甘い、いい薫りがしました。



 この薫りは、リンゴのような薫りと、唱われています。

 この和ナソの果肉はとても心地よい歯ざわりで、とてもみずみずしく、酸味があまりなくて甘みが程よく口に広る味わいでした

 Webサイトで、和ナシ「かおり」について調べてみると、1953年(昭和28年)に神奈川県平塚市で「ナシ平塚16号」として品種改良され、育成されました。この「かおり」の親のナシは「新興」と「幸水」です。その和ナシ「かおり」の栽培には、実はいくらか紆余曲折(うよきょくせつ)がありました。

 この和ナシ「かおり」は大玉で香りがよく、さわやかな甘味の青ナシです。「二十世紀」などに代表される青ナシは、新鮮さを保つ日持ちの悪さという保存性の点に課題があります。さらに、和ナシ「かおり」は木の樹勢が弱いなどの理由から、品種登録はされませんでした。

 しかし品種改良中に、その和ナシ「かおり」の苗木をナシ農家にいくらか配布した結果、味や食感がいい点を評価したナシ栽培の農家の方は、その後も栽培を続けて、ある程度の出荷量までに成長したそうです。

 現在の主要な生産地は、千葉県、茨城件、栃木県、福島県、鳥取県の順番で多いようです。でも、普通の市場にはあまり出るほどの栽培量ではない様子です。

 現在は、Webサイトでのネット注文に応じて販売されているものが多いようです。一度、和ナシ「かおり」を味わった方が、ネット注文するようです。