ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都の都心部で、何となく撮りためたクリスマス・ツリーの飾り物です

2015年12月25日 | 日記
 2015年12月24日が“クリスマス・イブ”だということは、東京都心部の繁華街の飾り付けや東京都心のデパートの地下の食品売り場を通ると、強く感じます。

 東京都心のデパートの地下の食品売り場には、美味しそうなチキン(あついはターキー?)の調理品などが並び、いやがうえでも12月24日が“クリスマス・イブ”だと意識されます。

 同時に、有力ホテルのロビーやレストランの入り口に、クリスマス・ツリーの飾り物が展示されます。

 10月末のハロウィーンのイベントが終わった後に、翌日からクリスマス・ツリーの飾り物が展示されたところもありました。

 その大きなビルやホテル、レストランなどのロビーや入り口に飾られたクリスマス・ツリーです。









 実は11月から、もう少したくさん、撮影したのですが、その画像が簡単には見つけられません(整理していないので)。

 日本では商業的な販売促進・集客手段として、クリスマス・ツリーが目立つところに飾られます。

 数少ない体験ですが、米国やドイツ、イタリアの都市でも、クリスマス・ツリーを、これほど商業的に活用している国はなかったと思います。

 イタリアの都市の教会では、12月24日に厳(おごそ)かにクリスマスのミサなどが開催され、「信者以外の入室を禁じる」と表示されていました。

 その教会の“観光部分”までは、入れますが、その先の宗教行事の部分は入れませんでした。

 日本では、ハロウィーンのイベントは商業面で盛んに取り入れましたが、サンクスギビングの風習は取り入れませんでした。米国では、サンクスギビングの方が重要なイベントになっていると感じたのですが・・

 八百万(やおよろず)の神々を取り入れた日本は、宗教的な部分と商業的な部分が微妙に共存する文化(?)になっています。

 ただし、“クリスマス・イブ”には、それなりのご馳走を食べたい気分になることも事実です。日本的な“クリスマス・ケーキ”も楽しいものです。日本が平和な国だからできることです。

スーパーマーケットのつるやで、「りんごココナッツ」「国産れもんバター」を買い求めました

2015年12月24日 | グルメ
 長野県内にスーパーマーケットを30数店舗を展開しているつるや(TSURUYA、小諸市)の佐久市内のお店で、オリジナルジャムの「りんごココナッツ」「国産れもんバター」を買い求めました。

 弊ブログの2013年11月7日編で「ここ10数年間、朝食にパンを食べる時に、お気に入りのつるやのジャム『りんごバター』を時々つけて味わっています。あっさりした摺り下ろしリンゴの甘みに、バターの濃くが加わって、独特の美味しさを醸し出しています」とお伝えしたように、「りんごバター」を時々、味わっています。

 その後も、つるやの店内で、「国産紅玉りんごバター」を買い求めた話も、弊ブログでご紹介済みです。

 今回、佐久市内のつるやの店内で、「りんごココナッツ」(向かって左側)と「国産れもんバター」(向かって右側)という2種類のバリエーションを見つけました。



 この「りんごココナッツ」「国産れもんバター」は最近、発売され始めた新種なのか、あるいは以前から販売されていて、たまたま、気がつかなかったのか、どちらかは不明です。

 実は、この「りんごココナッツ」「国産れもんバター」はまだ味わっていません。現在、ちょうど「りんごバター」を味わっている途中だからです。

 スーパーマーケットのつるやも、オリジナルジャムの「りんごバター」がヒット商品になって以来、いろいろと新製品を投入しているようです。

 今後、「りんごココナッツ」「国産れもんバター」を実際に味わいましたら、その味についての感想を、追記として、ご報告する予定です。

(追記)
 「りんごココナッツ」をいただいた感想は、「りんごバター」に比べて、水分が少なく、甘みを強く感じます。こうした点を除けば、味は「りんごバター」に似ています。
 

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園では、黄色いロウバイの花が咲き始めました

2015年12月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある所沢航空記念公園のロウバイ園では、ロウバイの花がもう咲いています。

 広大な所沢航空記念公園は、1911年に日本で最初の飛行場(航空機専用飛行場)としてつくられた所沢飛行場の跡地に整備された公園です。このため、所沢航空発祥記念館が園内に建っています。

 航空自衛隊が利用した「C-46A輸送機(天馬)」が屋外展示されています。



 その近くに茶室を持つ日本庭園があり、その隣りにロウバイ園があります。

 このロウバイ園では、例年より10日ほど早く、12月10日ごろから、黄色いロウバイの花が咲き始めました。





 ロウバイの木ごとに、やや透明感のある黄色いハナの咲き具合はかなり異なります。





 ロウバイ園には、20本程度のロウバイの木が植えられていますが、約半数の木がまだうすい黄色の葉をつけたままです。秋のままと感じて、葉を落としていない様子です。葉を落としたロウバイの木々の方が花をよく咲かせています。

 ロウバイ園近くの日本庭園の周囲を囲むように、サザンカの木が植えられています。サザンカの花が咲き始めています。



 日本庭園とロウバイ園の周囲を、背の高い木々が囲んでいます。その背の高い木にコゲラが留まりました。



 今回、所沢航空記念公園のロウバイ園を訪ねた理由は、先日、埼玉県深谷市郊外を通った時に、背の高いロウバイの木が花を多数、咲かせているのに気がついたからです。暖冬の影響によって、ロウバイの花の開花が早まっています。

 東京都の中心部では、一部ではウメの花も咲き始めているとのことです。11月下旬から12月上旬までの暖冬によって、冬の季節の花がいくらか早く咲き始めているそうです。


埼玉県深谷市を流れる荒川の明戸の堰近くの雑木林で、アオゲラを観察しました

2015年12月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県深谷市本田を流れる荒川に設けられた明戸の堰近くには、冬になると水鳥のホオジロガモが飛来します。

 荒川に設けられた“明戸の堰(あけとのせき)”では、上流側の川面に、ホオジロカモというカモの一種が毎冬、飛来し、野鳥観察者たちを楽しませています。

 今回は残念ながら、ホオジロカモのメスが数羽、川面に遠目に見えるだけでした。

 今回訪れた明戸の堰の上流側は、深谷市(旧川本町)の“ハクチョウ飛来地”だった河原のすぐ側です。念のために、“ハクチョウ飛来地”だった河原の方にホオジロカモの群れがいるのではないかと、雑木林の中にできた踏み分け道を進みました。

 すると突然、独特の鳴き声が聞こえました。キツツキの仲間のアオゲラです。

 アオゲラは、真横から当たる夕日の陰となる位置の幹の裏側に留まりました。



 今回、深谷市の荒川沿いの“ハクチョウ飛来地”を訪ねたのは、午後3時40分過ぎで、しばらくすると太陽が沈む時刻でした(午後4時30分過ぎには日没です)。

 アオゲラは、木の上部の幹で、少しずつ留まっている位置を変えます。






 
 実は、もう一羽、すぐ近くにアオゲラが飛んで来たと思いました。しかし、アオゲラではなくアカゲラでした。


 
 アオゲラとアカゲラのペアを見たのは初めてです。偶然、2羽が近くにいただけかもしれません。

 この葉が落ちた雑木林には、シジュウカラとホオジロ、カシラダカが時々、出てきます。
 
 その内に、雑木林の木々の上部に、冬鳥のツグミの群れが現れました。夕日の真横からの光に照らされています。




 
 この雑木林では、以前、冬鳥のシメとジョウビタキをよく見かけたことがあるので、少し探しましたが、シメとジョウビタキは見つけられませんでした。
 

長野県佐久市市街地の高台から、西側方向にそびえている北アルプスの峰々を眺めました

2015年12月21日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市駒場にある茨城牧場長野支場近くの高台から、西側にそびえている北アルプスの峰々を眺めました。

 佐久市の東側にある佐久荒船高原から西側に見える北アルプスの峰々などを眺めた後に、佐久荒船高原から佐久市市街地まで下りて、また眺めてみました。

 茨城牧場は農林水産省系の独立行政法人です。茨城牧場が独立行政法人化した際に、佐久市の“種畜牧場”などと呼ばれていた牧場は現在の茨城牧場長野支場に変更されました。

 その茨城牧場長野支場近くの高台から眺めた北アルプスの峰々です。山頂などが積雪によって白い“壁状”に見えます。





 佐久市の北側に見える浅間山(標高2568メートル)の山頂も、いくらか冠雪しています。


 
 佐久荒船高原から北側に見える浅間山は手前の低山が裾野部分が隠されますが、佐久市市街地からは裾野までよく見えます。

 佐久市市街地から、標高が1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原にまた戻り、葉がほとんど落葉している木々の森の中を散策しました。

 大きな木の上部に、ゴジュウカラの群れが登場しました。





 ゴジュウカラ以外の野鳥では、ツグミの群れをまた見かけました。また、一回はカケスの群れにも遭遇したのですが、撮影するチャンスはありませんでした。

(追記)
 長野県佐久市と松本市は、直線距離では約50キロメートル程度しか離れていません。佐久市と松本市の間の国道や高速道路などを使った移動距離も約100キロメートル程度のようです。

 このため、冬のよく晴れた日には、松本市から大町市などまでの背後(西側)にそびえている北アルプスの峰々が“白い壁状”のように見えます。