(写真はアサヒコムより)
体が悲鳴を上げる。
体の調子が悪いときなどに体の調子がいっせいに崩れ去る。
そんなときに使われる表現だ。
今回のアメリカでの巨大ハリケーンのニュースを追うごとに資本主義の限界ということを感じる。
というのも、このハリケーンで被害者が拡大した要因のひとつとして挙げられているのが、黒人を中心とした貧困層が当局の避難勧告にもかかわらず逃げることができなかったからということだ。
これは、米ルイジアナ州ニューオリーンズの市長が被害が拡大することを回避することを目的として車にガソリンを入れて避難するようにと呼びかけていたが、同市の住民の4分の1以上を占めるといわれる貧民層はそれができなかった。
というのも、まず車がないので、避難のしようがなかったということだ。
避難できなかった貧困層の人々は、放置され、死に絶えたり、略奪をしたり・・・
ほぼこのハリケーンのニュースと同じく日経新聞2005.9.1にて採り上げられていたのが、アメリカでの貧困層が4年連続で増加し、3700万人にも及んでしまったというニュース。
資本主義では、努力し、結果を出したものはより富んでいく。
それは、もちろんそうなのだろうが、十分な教育も受けられる基盤がないままに、より貧しくなっていってしまう人々も歴然といる。
より貧しくなってしまうということを冒頭での体調ということと比較していうとより体調を崩していくということになるだろう。
別に、共産党を指示しているわけではないが、
もっと、貧困層を作らないための教育をしっかりしないと、今の資本主義国家はかなり危険な気がする。
資本主義をより洗練させ、もっと福祉と教育を充実させ皆がそこまでガツガツ頑張らなくても、「最低限の文化的な生活ができる」。
そんな社会を作って行きたい!
(↑お前誰やねん!)
体が悲鳴を上げる。
体の調子が悪いときなどに体の調子がいっせいに崩れ去る。
そんなときに使われる表現だ。
今回のアメリカでの巨大ハリケーンのニュースを追うごとに資本主義の限界ということを感じる。
というのも、このハリケーンで被害者が拡大した要因のひとつとして挙げられているのが、黒人を中心とした貧困層が当局の避難勧告にもかかわらず逃げることができなかったからということだ。
これは、米ルイジアナ州ニューオリーンズの市長が被害が拡大することを回避することを目的として車にガソリンを入れて避難するようにと呼びかけていたが、同市の住民の4分の1以上を占めるといわれる貧民層はそれができなかった。
というのも、まず車がないので、避難のしようがなかったということだ。
避難できなかった貧困層の人々は、放置され、死に絶えたり、略奪をしたり・・・
ほぼこのハリケーンのニュースと同じく日経新聞2005.9.1にて採り上げられていたのが、アメリカでの貧困層が4年連続で増加し、3700万人にも及んでしまったというニュース。
資本主義では、努力し、結果を出したものはより富んでいく。
それは、もちろんそうなのだろうが、十分な教育も受けられる基盤がないままに、より貧しくなっていってしまう人々も歴然といる。
より貧しくなってしまうということを冒頭での体調ということと比較していうとより体調を崩していくということになるだろう。
別に、共産党を指示しているわけではないが、
もっと、貧困層を作らないための教育をしっかりしないと、今の資本主義国家はかなり危険な気がする。
資本主義をより洗練させ、もっと福祉と教育を充実させ皆がそこまでガツガツ頑張らなくても、「最低限の文化的な生活ができる」。
そんな社会を作って行きたい!
(↑お前誰やねん!)