COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]講談社このアイテムの詳細を見る |
自分に強みがあるとしたらまず、このブログという媒体があげられるだろう。告知媒体としては、使いうるのかもしれない。
ただ、アクションへの還元率を上げるということでは、大きな課題がある。
ネット媒体に利用者が参加したくなる理由としては、AISASの法則に象徴されるように、自からがそこに参加したくなるという特性が大きいという。
「人々が本当にほしがるものは何か?」
という観点から、メディアを構築していかなければならない。ブログというメディアの特質を缶あげると最大に自己ブランディングに繋がるようにするにはどうしたらいいかという観点がおそらく、一番重要になるのであろう。
もうひとつが、共有を誘う仕組みをどのように作っていくかだろう。
オバマ大統領の選挙戦のPRを担当した人物によると、
「草の根の組織化においてインターネットに勝るツールはない」
という。
また、この雑誌の中で、共有の仕組みを考えてのビジネス上での情報発信こそが、「最も安価にユーザーを増やせるという」。
結局は、日常生活でのコミュニケーションに近いともいえるだろうが、どうするのが一番効果的だろうか?
ネットの可能性という観点でいうと、こういうメディアを通じて、ミーティングの機能であったり、
知の共有をこない、創知を行うというのが、理想の方向性なのだろう。