本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

縁パワー!!:松山情報発見庫#100

2005-03-05 17:49:48 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
とうとうこのブログも第100回を迎えることが出来ました。
みなさんありがとうございます。
最近ではみなさんからトラックバックもしていただけるようになり大変感謝しております。

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記念すべき第100回は縁というものについて考えたいと思います。
就職活動をしているとなぜか妙に気の合う人事の方というのがいます。
対してなぜかよそよそしい感じの方もいます。
おそらくこれは縁のなせる業なのかもしれません。
昨日は新居浜が本社のハートネットワークというケーブルテレビの会社の説明会を大学で受けました。
説明会終了後ぼくは人事の方と食堂にいました。
こんなこと初めてです。
しかもお昼ご飯代をおごってもらってしまいました。

人事の方と仲良くなるのはある意味ギャンブルなきもしますが、
話は大学でして来たイベント企画のことが、今後のハートネットワークさんの番組制作に活かせるのではないかという話から、どうやって自己アピールをすれば他の会社の面接でも活かせるかということまで色々だった。
お昼ごはんを一緒に食べることになったこと
自分の企画力が生かせそうなこと
人と人のネットワークが広がりそうなことなど
意外に自分にものすごくあった会社ではないかと思った。
しかもケーブルテレビってことは僕の好きなスペースシャワーテレビとも関係がある仕事なわけです。

求め続けていればきっとチャンスはむこうからやってくる。
それをわしづかみにして自分の物にするのは自分だ。
よし頑張ろう!!!
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鏡の魔力?!:松山情報発見庫#99

2005-03-04 02:07:54 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『一流の顔』,岡野宏

「つかみたいものがあるのなら、外見にもその意気込みを見せなければならな一時代なのである。」(120ページより)
この本ではさまざまな一流とされる人物の身のこなし、ファッション、顔の見せ方から自分にあった装飾の美学とはどのようなものかを考えるための本である。

「人間、まず食べるものと練るところを確保する。次にお洒落に関心がいくのを見ると、人間が美しくなりたいと思うことは、おまけや暇つぶしのものではなく、もっと生きることに深く関わる。生命力の源ではないか。」(161ページより)

顔という人の看板から見える人間学。
この美しい装丁とともに学んでみるのもいい。
コメント (1)
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もうあたし真似はしないってきめたの♪:松山情報発見庫#98

2005-03-03 22:32:14 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『リクルート 就職ジャーナル』.2005.4

今回はこの雑誌からの引用ということで自分と就職活動をする学生のみんなに心温まるメッセージを!!!

「あくまで面接はお互いを知るコミュニケーションの場」
→一方的にプレゼンするだけじゃだめ。
「多くの場合、採用選考は『優秀かそうでないか』ではなく、その会社に『合うか合わないか』という判断基準でなされる。」だからこそ1社落ちてしまったからといって自信をなくさず、もっといい出会いがあると気持ちを切り替えることが大切なのだ。(19ページより)
→就職活動は落ち込むためにしているんじゃない。

「就職活動は内定獲得が目的ではない。長い人生を過ごす場を決めるプロセスなのですから。」
→内定ももちろん目的だろうが、それより幸せに働ける場所を諦めずに探すのが目的だろう。
(20ページより)

「あなたの魅力は、マニュアル本になど書いてあるわけがない。あなた自身の経験の中にのみあることを覚えておこう。」(24ページより)
→マニュアル、ハウツーは確かに参考になる。
でも、そのマニュアルは自分の人生のマニュアルではない。
自分の人生は自分で飾るもの!!!

最後に以前取り上げた『大事なのは今のあなたじゃない。このさき、どのくらい上を目指そうと思っているかだ。』より

「オリジナル性でこけたほうが、イミテーションで成功するよりましだ。」
-ハーマン・メルヴィル

たとえ何度こけても、自分にとって一番輝ける場所にいけるように道はきっと用意されている。
諦めずに常に自分を高く持っていこうよ!
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フランス文学卒論指導(こう書くとなぜかAVのタイトルっぽい(ーー;)):松山情報発見庫#97

2005-03-02 23:51:41 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今日は卒業論文の指導があった。
なんてこんな時期にあるのか?

それは今先生がフランスの研究から帰ってこられており、今の時期しか時間がないからだ。
就職活動の合間にものすごくいい刺激になるものだった。
おそらく人生でうまくいくためには多くの成功モデルに会うことじゃないかと思う。
成功モデルというのは意外に身近にあるものではないかと思う。
僕の場合この先生が成功モデルの一つだと考えられる。

先生はいつも自分の目標に向けて自分を追い詰めて、選択肢を減らしながら達成されてきたかただ。
先生は、
「なにかをうまくやろうっていうなら
 まずすさまじい信念が必要だわ。
 自分を低く見せては決してだめ!
 自分のあるものを存分にアピールしてごらんなさい。
 ちゃんと見合うだけの努力をし続けていれば必ず
 運はついてきます。
 もっと根気よく努力をして見なさい。」
というようなことを僕ともうひとりの研究生のこに向けてメッセージとしてくださった。

なんとグッドタイミングなアドバイスだろう。
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会社を伸ばす社長の見分け方!!:松山情報発見庫#96

2005-03-01 15:54:53 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『採用の超プロが教える 伸ばす社長 つぶす社長』,安田佳生

以前この方の別の著書を誰が書いてるのかを知らずに読んでいました。
そのときはあまりいインパクトに残らなかったのですが、
この本はとても面白かったです。

安田佳生さんは新卒採用コンサルティング会社として有名なワイキューブの社長さんですよね♪
この本ではひとことで言えば組織論です。
どんな社長が会社を伸ばし、つぶすか。
それだけではなく、どうすれば伸ばす社長になれるかということも述べられています。

よい人材は企業側が着てくれた学生の中から選ぶのではなくて、
よい学生が着たくなる仕組みづくりをすることが会社にとっては必要。
これに加えて、よい人材を入れるためには、
企業にトップの人材観をレベルアップしなければどうにもならず。
トップの人材観を上げた上で採用のスキルを上げればようやくよい人材を採れる。

人事関係の仕事をしている方も、就職活動中の学生も読んで面白いないようだと思う。
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