とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

歌丸さんお疲れさま(笑点50年)

2016-05-04 10:59:47 | TV
 「笑点」が50年になるそうです。50年続けたんですね。すごいとしか言いようがありません。

 そしてこのタイミングで歌丸さんが司会を降板することが発表されました。笑点の初回からのレギュラーで、その時は20代だったようです。それから50年。「笑点」とともに歩んだ50年です。「笑点」は日本人にとっての特別な番組です。歌丸さんはその要にいた人ですから、日本人にとって特別な人です。その功績に頭が下がります。

 このニュースが出たこともあってこの間、久しぶりに「笑点」を見ました。歌丸さんも口が思うように回らないようで、落語家として辛いんだろうなと思いました。レギュラーメンバーもいつの間にかみんな年を取り、敬老番組のようになっていました。これは決して馬鹿にしているのではありません。少子高齢化社会の日本を象徴している番組であり、だからこそ続いたのだと思うのです。

 ただ、このまま高齢化が進むのを待っているわけにもいかないでしょう。歌丸さんの降板を機会にどう変化していくのか。大変興味があります。わたしとともに歩んできた番組のような気がして他人ごとには思えません。

 ここ何十年か私を悩ませてきた「笑点」に関連した落語の一つの謎があります。それがこのタイミングで解決しました。その話は次回に。

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