今日の話題はどうでもいいようなことです。
今日の「あさチャン!」のニュースでちょっと気になることがありました。パレスチナのガザ地区がコロナウイルスの感染に関する話題で、TBS中東支局の須賀川拓氏がガザ地区の人口密度の説明で、「栃木県の人口全部が佐野市に住んでいるようなもの」という説明をしていたのです。
この説明をみなさんはどう思われるでしょうか。
この説明、わかるようでわからない。栃木県の広さがどれくらいかわからない。栃木県の人口がどれくらいかわからない。佐野市の広さがどれくらいかわからない。そもそも栃木県以外の人で栃木県のことをそこまで知っている人はいない。だからたとえとして成立していないのです。
しかし、一方ではなんとなくわかるという意味ではなんとなくはわかるのです。だから気にしなければそのまま通りすぎていきます。
栃木県の県庁所在地ってどこだっけと考えてしまいました。
本当にどうでもいい話題でしたが、国語の比喩の問題としては考える価値はあるかもしれません。
数字だけの問題ならばこの比喩は必要なかったはずですが、いかがでしょうか。
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この記述がわからない。栃木県の広さは全く関係ない。
佐野市と栃木県の広さの相関関係はそれ以上に無関係では?
意味が掴めなかったものでwiki検索してみました。
ガザ地区の人口が1,763,387 人で面積は360 km2
栃木県の人口が面積が1,939,057人で面積は6,408.09km2
佐野市はそれぞれ115,521人の356.04km2
と出ていました。
これをぱっと頭に浮かべることができる人って佐野市役所にお勤めの人くらいじゃーないいでしょうか?(笑)
TBSの中東の人、日本全国への放送をしていませんね!
>本当にどうでもいい話題でしたが、・・・
いやいや、TBSに投書がj入っても不思議じゃない報道ですね。
四国とか沖縄や東京ドームというような表現だとピンと来ますけどね(笑)
ニュースに関わる人がこういう認識なのは嘆かわしいことですね。小説ならまだしも。