とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

ボクちゃん総理の大冒険5 第九話 マスクだーい好き

2020-04-11 17:48:18 | ボクちゃん総理の大冒険
 ボクちゃんはマスク大好き。だってカッコいいんだもん。

 コロナが流行ってるから。みんなに「ボクちゃんマスク」をくばっちゃお。「ボクちゃんマスク」はすごいんだよ。何べんだって使えるだ。エコだね。

 ねえ知ってる? マスクって小顔効果あるんだよ。顔の輪郭を隠してくれるからなんだよ。だからボクちゃんもマスクをつけると、いつもよりカッコよくなるんだな。

 あれ、ボクちゃんがマスクをつけてるのをみると、みんな笑ってくれるよ。みんなが笑顔になるマスクなんだな。こんなマスクをみんなつければみんなハッピー!

 ボクちゃんまたいいことをしてしまった。「ボクちゃんマスク」でコロナなんていちころさ。
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補償ができないのは国にお金がないからなのでは? お金がないのはオリンピックのせいなのでは?

2020-04-11 09:41:17 | どう思いますか
 新型コロナウイルスの感染防止のため休業を要請した事業への補償ができないのは、国にお金がないからではないのか。田崎史郎氏や自民党はいろいろ理屈を言うのだが、他国と比べてお金を出し渋っているのは明らかであろう。その理由は結局は国にお金がないからだとしか思われないのだ。

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が減少した世帯への30万円の現金給付を表明している。確かに「30万円」という数字は高額である。しかしそれは世帯に対してであるし、かなり限定した世帯に対しての給付である。「30万円」という数字でごまかしているようにしか思われない。

 一方全世帯には「アベノマスク」の給付だけである。しかもこれも「全国民」にではなく「全世帯」に対してである。あまりにも規模が小さいし、効果は薄い。

 いずれにしても政府はしっかりとお金を使っていますよというふりをしながら、かなり財布のひもをしめている。これはお金をだしたくないということだ。

 なぜ他国に比べてお金をだせないのか。一番考えられるのはアベノミクスの失敗である。そして次に考えられるのはオリンピックである。オリンピックの延期のために実は莫大な予算が必要なのではないだろうか。

 オリンピックの予算は表にあらわれないように国はこれまでもがごまかそうとしていた。延期による予算増についてもどうなっているのかはっきりさせないのだろう。しかし、これまでの政府の対応を考えると、オリンピックのために様々な他国と違う対応をとっていたとしか思えないのだ。WHOが「テスト、テスト、テスト」と言って、とにかく検査をするように言っていたのに、日本政府が検査をしなかったのはその典型的な例である。この日本政府の異常な対応の原因をマスコミや野党は追求してほしい。

 私もオリンピックは楽しみにしていたし、中止になることは避けてほしいと思っている。しかし、それによって新型コロナウイルス対策が進まないのだとしたら、政策の失敗である。人の命よりもオリンピックのほうが大切だということはありえないのだ。
 
 
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関根潤三さんのこと

2020-04-10 07:25:19 | 社会
 関根潤三さんが亡くなったとのことです。私にとっての関根さんはニッポン放送の明るい野球解説者でした。甲高い声だったので、最初はうるさい人だなと思って聞いていたのですが、次第にその明るさに惹かれるようになりました。深澤弘アナウンサーのとの掛け合いでが印象に残っています。

 現役時代のことはまるで知りません。大洋の監督時代もあまり印象に残っていません。ヤクルトの監督時代は勝てないという印象がのこっています。当時勝てないのに楽しそうな球団でした。

 勝たなくてもいいんだ。

 こんな生き方ができたらいいなと思う、そんな人でした。ご冥福をお祈りします。
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映画『レ・ミゼラブル』を見ました

2020-04-08 17:51:32 | 映画
 現代の暗部を刺激的に描く名作です。必見の映画です。

監督 ラジ・リ 
出演 ダミアン・ボナール他

 ビクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」とは内容は違う。しかし「レ・ミゼラブル」の舞台となり、現在は犯罪多発地区の一部となっているパリ郊外のモンフェルメイユを舞台となっています。そして、環境が犯罪を生むというテーマも共通しています。「レ・ミゼラブル」の発展作品と言っていい作品です。

 内容は次の通りです。

 アフリカからの移民が多く、その移民がコミュニティを作っている。経済的にも恵まれていなく、独自のいくつかのコミュニティが出来、それぞれがお互いをけん制しあっている。警察は押さえつけるしかなく、暴力的な取り締まりをする。反発が生まれ、すべての住民にフラストレーションがたまる。ちょっとした事件がきっかけとなり、それが次第に大きくなり、子供たちの暴動に発展する。

 経済の格差は、人の心を蝕んでいきます。何をやってもうまくいかない状況に陥っている人たちは、頼るものを失い、裏の世界で生きるしかなくなります。一方、経済の恵まれている人は、下層の人たちに恐怖を覚えます。警察は、下層の人たちが言うことをきかないので厳しくならざるをません。その地域の住民は、その中にいるものしかわからない、不思議で奇妙なバランスの上に生きることになります。第三者が見れば理不尽にしか思えない奇妙なバランスです。バランスが崩れると悲劇がうまれます。環境が悲劇を生んでしまうのです。この映画はリアルに格差が悲劇を生む状況を描いています。見事です。


 しかし、この奇妙なバランスはどこにでももあります。平和に見える日本においても同様です。不思議な人たちが権力を持ち、そこに取り巻きがいます。一方では、同じ地域に全く別のコミュニティが生まれ、その力関係によって理不尽なことが横行し、バランスを崩すと悲劇が生まれるのです。

 勇気を持って対話をすること、すれが唯一の解決の方法なのです。


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田崎史郎の「肺炎で亡くなった人のPCR検査を全部している」発言は真相を明確にしなさい。

2020-04-07 18:22:08 | どう思いますか
 安倍政権の宣伝部長、田崎史郎氏が「肺炎で亡くなった人のPCR検査を全部している」と発言し、それがどうも嘘らしいということが問題になっている。私の記憶では、確か安倍晋三氏が以前そういう発言をしていた。しかし、それはあり得ないことだと私は思っていた。死んだ人にPCR検査をすることなどありえないからだ。田崎氏はその番組内でCT検査だと言いなおしたようだが、CTであってもやってはいないはずだと現役の医師よりの情報がある。真実はどうなのかをはっきりしてほしい。

 この問題は重要な意味がある。安倍政権は検査の数を抑えていた。たとえば4日以上熱が続かなければ検査しないということであった。なぜ検査を抑えていたかというと医療危機をさけるためだと言ってきた。具合が悪い人をすべて検査していれば、医療関係者が対応しきれず、医療崩壊につながるという理屈である。

 しかし、検査数が増えないことについては以前から、新型コロナウイルス感染者が表にでないようにしていただけなのではないかという疑念があった。なぜなら東京オリンピックを中止したくなかったからである。だから実は新型コロナウイルスはすでに蔓延しており、ただの肺炎だと診断された人の何人かが新型コロナウイルスの感染者であったのではないかという指摘は当初からあったのだ。単なる肺炎で死んだと考えられていた人の何割かは、新型コロナ患者だったという可能性を疑っていた人は多くいたのである。

 そのような疑念に対して、確か安倍総理は肺炎で死んだ人に対してはPCR検査をしていると説明していたという記憶がある。その発言を受けてを田崎史郎氏がきょう発言したのだと思われる。

 もしそうだとすれば、安倍晋三氏は大きなウソをついたことになる。安倍晋三氏のせいで、新型コロナウイルスが蔓延したのではないかという疑念が生まれるのである。新たな安倍疑惑である。

 この真相はあきらかにしなければならない。マスコミの方はしっかりと追求してほしい。
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