東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

佐渡の旅 1

2007年08月12日 20時49分15秒 | 国内旅行
6:10
うちを出てタクシーを捕まえる
感じがよい運転手だと旅も楽しい、いい予感だ。
食事だけど東京駅で買うか?弁当にするか、おにぎりにするか、
東京は混んでいるから田町で買っていくか?悩んだが、田町のRーソンでおにぎりを買う。

東京駅はいつものクレームの山だ。ほとんどまだ治っていないが、今日は省略しておこう。

Rーソンのおにぎりは失敗だった。塩が利きすぎである。


(写真は本文と関係ありません)

7:00
新潟行き新幹線に乗った、とき303は旧200系である。東海道新幹線は300系以降型に皆そろえてしまったが、東のそれはいろんな形がある。MAXはひどい。収容力はある程度増えているのだろうが、それは3列詰め込みシートであり、前後に機械室を詰め込んだその姿は醜悪である。
上司は良くあんなプランをOKしたものだ。

隣のホームからは盛岡、秋田方面の連結が出て行く、在来線直通の方が背が高いというのが解せない。



越後湯沢でほとんど降りて北陸方面へいってしまう。新潟方面の人は数えるほど、さて、

8:58
新潟着
新潟新幹線の出口をでてしまうと、まっすぐ駅前にいかないのである。在来線の改札にもう一度入るんだね。
4角形の3辺を通ってようやく駅前に出た。  案内が悪いよ。

9;15
バス佐渡汽船行きにのる。
新港の手前に朱鷺何とかセンターが出来ていてきれいである。
電柱の上に生花か造花か分からないが花が盛られてある。



9:30
予約を頼んだ佐渡汽船総合案内所にいく。M川さんは電話でとても声のいい人だとおもったが、声が特にいい人だった。ここで今日の観光バスを決めるのと、レンタカー問題の解決が必要だった。

観光バスは「おけさA」できまり

全部のレンタカー屋にあたってダメで、唯一つ赤泊の車がOKだったのだけど(それも明日の1日だけ)バスで赤泊に行くには、ここを6:25か、午後しかない、バスが1日3便しかないのだ!!!

M川さんが探してくれて
明日、軽・マニュアルがある!どんな車じゃ?

レンタカー問題がかたづきほっとした。

1、ジェットふぉいる+旅館のチケット
2、今日の観光バス「おけさA」のチケット
3、明日のレンタカー、軽・マニュアル・2ドアのチケット

これに明日の泊まりはryokan浦島できまっているから予約は全部すんだ。

30分の間にこれを片付けて、やっと済んだとおもったら、ジェットフォイルのチケットは「隣の」窓口で、乗船券と交換しなければならない。同じ会社なのに面倒な事!!!

10:00
ジェットフォイルに乗り込んで、直ぐ出発した。
ジェットフォイルはまことに静かに走り、フェリーを追い越す。
20年前ダイアナ・シールズさんの見た風景である。



11:00
佐渡両津港到着
両津港の後ろには大きな湖があり前から気になっていた。これは真水か,汽水か、塩水か、



見に行ってみる、なるほど大きい。よっぽどなめてみようかと思ったが、(バスガイドに効いたら元は真水だったが、明治時代猟師の要望で船を通すようにしたので塩水になってしまったとの事。もったいない)

11:40
昼食をとりながら、窓から見ると電車ではないか!



相川―河原田―両津港を結ぶ・新潟交通佐渡線のあとだろう、
両津港ではこんなに船の近くにホームがあったのだね。
相川から中山峠を苦労して登ってくる電車の写真がなつかしい。

12:40
観光バス発車

あ、電車はうそです。佐渡に電車はなかった。
第一回(おしまい)