東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

新潟・いわきの旅

2007年08月15日 17時45分39秒 | 国内旅行
10:30
両津港着ジェットフォイル11:30を予約してある。

新潟港12:30着
エスカレーターをおりると、新潟駅行きバスがいる。連絡はとてもいい。

12:40発である。
運転手はてともしんせつで発車時間が来ても乗客のうごきをみている。トヨタレンタカーまで10分くらいだった。

これからの予定であるが、
新潟をちょっと見て郡山のホテルに到着、
明日の朝あぶくま洞を見物、1時に、いわきで車を返して、、、
ということにした。

市内を見物

信号機が全部縦についている。雪の重みで壊れるのを防ぐ目的か?



新潟市歴史博物館

旧税関、第4銀行住吉町支店などが見られる。
縦横にあった堀が再現されている。



第4銀行の内部はレストランになっていてご飯を食べている。
コーヒーだけはだめでカウンターの外に運んでくれた。
優雅なひと時を過ごした。



いわきに行こう。
郡山泊まりを決めたのでゆっくりすごせた。

磐越道

新潟から入ってすぐ2車線になった。
東北道は30キロ渋滞といっているのだが、こちらは十分すいている。
前後車が全くなくなってしまうこともあった。



郡山は東北道東京方面なので渋滞なしでほっとしたところで、
妻!があぶくま洞にまっすぐいこうというのだ。
そんなこといっても、あぶくま洞に5時について、中に入れないし、
旅館をさがすのはむりだから明日にしようというのだけど、ワカラナイ。
だめだというのに、分岐のところで先に行っちゃう。(妻!の運転だったのです)

やれやれだ。

17:00

あぶくま洞

入り口に行ってみると本日6時まで延長とのことで1時間ゆっくり見る。
あぶくま洞のぺージを見てほしいのだけど、こちらの鍾乳洞は非常にレベルがたかい。
見所がたくさんある。青、赤のライトは許せる範囲であった。



妻!のわがままも、ここまではよい。

さて宿泊は?

星の村ふれあい館、小野温泉など宿泊設備はすべて満員。

だからいったじゃないの。暗くなってからの宿泊孤児はいやだ。

19:30

いわきに行ってビジネスホテルを探すことにした。
いわき中央を出て、(ちっとも中央でない)
国道のどっちがいわき市かで、反対のほうにいったりして随分損をする。

20:00

いわき駅になかなかいけないのだ。
やっと駅前を右折、これが工事中でなかなかとおれない。
Tビジネスというとこで聞くと、6800円、
夜遅くだし一泊だから、ここでもいいんだけど、

もう一軒聞こうと、シテイホテルとみまがう、Aルファ1万500円、
こちらにしよう、11階のいい部屋だ。
別の家族が3ヶ月も前から申し込んでいるのに3階だと文句を付けていた(僕らの部屋はたまたまキャンセルがはいったらしい)

ロビーは人だらけ、大変なお客だ。

こんなことが分かっているから、郡山で泊まることにしたのに、勝手にきちゃうからこんな苦労させられるホントに(って言いたいのだけど言わなかった、、、)

部屋の窓から見ると前の道の、一本なかに飲み屋街がある、

ひととおりみて、最初の焼き鳥やがよさそうだと思って、行ってみると満員、2,3組待っている。
今日はだめか、もう一軒の焼き鳥やが何とか席をつめてくれて、そこに入った。

お通し(えびとなす)とおしんこ、素敵にうまい。
焼き鳥セットで頼むといろんな種類でなくて、焼き鳥(しお)焼き鳥(たれ)というもので非常に固い。次第にかむのが億劫になってくる。



奥!が特にそうで、昨日あわびの刺身を食べて固かったという、うちの料理結構やわらかいものだけ出しているからな、
少しはあたりのあるものも出さないといけないということになった。


奥!の計画変更のおかげで、明日じつにすばらしいところへいけたのです。
何が幸いになるか分かりませんね。