危うく命拾いした透視船だったが、尖閣湾は絶景日本一といってもいいんじゃないかしら。こういう風景は他にはない。
こちらの島には橋がかかっており先人が苦労して作ったそうだ。「君の名」はのロケもこちらであったらしい。小さな水族館、その2階にはロケ時の写真の展示などがあった。
佐田啓二いい男だね。
小木湾のたらい船に行かないので、こちらで乗って行った、外洋につながっていない海なので安全である。
もうひとつ海岸美を誇る島によって5時に両津港に戻った。
旅館みなみ
宿に電話すると、モノスゴイ速さで駆けつけてくれた。
乗り込むとそれこそあっというまに、玄関にまさに飛び込むように!!!
ギッととまった。
確かにお風呂はかけ流しであり、何回も入った。
露天の湯は循環している。
便所別であるが部屋の前は便所なのでよしとしよう。
食事確かにおおい、ぜんぶ半分づつ食べた。
朝
隣の農家のおばさんのところへ遊びに行く。
トマトをもいでもらう。
裏は一面の田んぼ、
表は海水浴ができる。
10:00
だんなに両津港まで送ってもらう。
速い!!!車5分と書いてあるところ3分である。
10:30
レンタカー
ダイハツみら2ドアマニュアル、これ以上安い車はない。考えてみれば、信号のない島ではマニュアルがいいかもしれない。それなのに、1Km23円だという。
いまどきどこでも走行無制限だろうが?
北部分を一周する。
2つ亀、大野亀
道路が高いところにあるので、海水浴場までモノスゴイ階段をおりて、準備運動をするようになっている。水がすごくきれい、ちょっとしかおきゃくがいない、1日いたい。水中眼鏡で見ると魚がたくさん泳いでいた。びっしりの韓国海水浴場思い出した。
http://10e.org/samcimg3/pusan.jpg
屋久島と同じように、海にまっすぐ落ちる滝がある。
これから相川までの道はちょうど屋久島の西部林道と同じ配置である。アップダウンはこちらのほうがおおい、そっくりなんだが、違いは何でしょう?
答え
佐渡は、サル、鹿がいない。
4:00
ryokan浦島
北村某の設計は、わざと道路につけて建築しているのが、よくない。
車を止めにくいではないか。
廊下を歩いていたら従業員の女性がモノスゴイ勢いで飛び出してきた。危うく抱きとめたが、あんなに急いでどこに行こうと思っていたのだろう。
さて、夕食
うわさには聞いていたが、モノスゴイご馳走である。それもシェフが一工夫した「料理」で、普通の旅館で出るものではない。いっぺんに並ぶのではなくちゃんと懐石風に持ってきてくれるのだ。
写真を撮るべきだったのだけど、遠いので断念。この食堂のすぐ上が部屋なんだけど階段の位置がずっと遠くなのだ。
最後にご飯のでるところで、うに丼であり、おつゆはイカいっぱいが入っている。
デザートはチョコレートムース、さすが奥!もタベラレナイ。
この旅館は泊まるべきである。
お風呂、トイレは別なんだけどシャワートイレでとてもいい。(2人同時にいけるのは便利だ。)夜便所に2度いく老人であるが部屋に洗面所がついているからへーきである。
この写真は朝ごはんであるが、夜といってもいいぐらい、さらに一夜干しのイカ2匹をお土産にもらった。
佐渡の一夜を堪能したのであった。
第3話おしまい