東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

作業小屋

2008年03月14日 10時24分56秒 | 住宅
 本日は雨、

 前の道路にテントが張られた、これで雨でもダイジョーブ。

 大工さんの工夫

1、年寄りを使う
  70前後のおじいさんである、人件費は非常に安く収められる。

2、かんなを使わない
  かんな作業はムカシ、大工の象徴だった、
  今は、削った材木を買ってくる。

3、レザー光線を使う
  水準は高精度でできてしまう。

4、ねじくぎ、バッテリードライバーをつかう
  高性能の電池だから力があり、穴あけ不要である。

5、糊の使用
  表面の仕上げは糊付け、美しくしあがる。

 ということで、プラモデルと一緒である、ユニットバスなんかほんとにプラモデルで、先日組み立てたキッチンセットなんか、若いアンチャンが組み立てていた、今回のユニットバスもそうか、と思っていたらフツウの職人で安心した。

 幸い、いい職人がきてくれたが、第3国人とか安く作る方法はいくらでもあるので注意しないといけない。

 私からの提案であるがせめて、電気・水道を一人でやれないものか?さらにいえば大工だって非常に簡単になったのだから兼務ができる、
 
 何でも出来るリフォーム士ができれば3倍くらい給料をとれるだろう。