東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

鹿児島、1

2009年07月23日 18時30分56秒 | 国内旅行
 11:25
 ANA鹿児島行き、B777-300機だった、実に長い飛行機だ、514席!!、道理でのれたのだった、ぎっちり詰まって、気流の関係からあった買い物(温かいもの)は出ない、

 バスは中央駅経由天文館まではしる、今日の宿天文館東横インに落ち着いた、カードに加入すると休日の宿泊費は30%引きだという、

 市電・市バス一日乗車券を購入600円、市電全線に乗った、約半数は低床式である、この電車は、両運転台の下に台車があり、真ん中の低い部分をはさんではしる、運転台がものすごく広い、




 鹿児島は、市内電車が大きな顔をしている数すくない都市だ、これが地下鉄にするのだったら相当お金がかかるのに、このような電車をたくさん買った、
 さらに、全線でセンターポール式にし、軌道の緑化が出来た、これはとても評価できる、電車は、かなり早く走る、電車敷き以外の路面は2車線で右折車線は設けられていない、が、なんとなくうまく運転されている、

 いつものように以下の提案をしたい、
 1、編成をもっと長く、従来車は2両連結、新型も、客室部分を2つつける、
 2、電車通りのバスを廃止し、すべて電車乗り換え方式とする、
 3、停留所を交差点をわたったところに付け替え、電車はすべて優先信号により   はしる、
 4、料金収受はカードに統一、どのドアからでも乗降できるようにする、
 以上により、電車の速度は2倍くらいになり、輸送力は格段に増える、

 どうか、地下鉄に使用なんてことを考えないようにして欲しい、

 バス
 現在でもバス路線は相当たくさんあり、ラッシュアワーには5,6,7台と続いてくる、電車線を走ろうという考えに染まらなくてよかった、

 カードに統一したあとは電車、バスの乗り換えもみとめ、 前、後ろのどのドアからも乗降できるようにする、検札の要員を私服で2人一組で乗務させ、不正乗車は2000円をとる、旅行客も、デポジット5百円でのせる、主要停留所近くのタバコやで販売する、要するにヨーロッパの都市のまねをすればいいのだ、 

 鹿児島ラーメン、段段
 電車から店がよく見えるのでおなかがすいたとき降りて食べられる、


 トミンから見るとラーメンらしからぬみせだった、おいしい、入ると、女の子がどんぶりに入れた漬物、氷入り水、お絞りを持ってきてくれる、ふたつき容器の漬物は鹿児島の定番である。



 みょうばん温泉
 中央駅そばのレトロ温泉である、とてもひろい浴場の真ん中に三つの浴槽があり、高温、中温、低温になっている、お湯はかけ流しのようだ、360円で実に気持ちがいい、



 ここは、私はすごく気に入ったが、皆さんの中ではあまりにも古く、タイルなんかも補修の後が多く気に入らないかも知らない、そういう方はみょうばん温泉まきばの湯というのに行けばいい、新築で鹿児島で一番ひろく、食堂なんかもあるらしい(私は行ってない)
 鹿児島の温泉は市内に260もあり(公衆浴場が温泉なのだ)シャワーも温泉で飲めるそうだ、 

 うなぎの末好
 天文館にある、鹿児島の人はうなぎがとても好きらしく、すごく大きなお店だ、店の人もたくさんいて、活気がある、みんな独りで入ってくる、すごく大きなお重である、松2350円、竹1750円、梅1200円、お約束で少し待たされる、
ぱりっとしていてとてもおいしい、



 半日鹿児島の町を回って、温泉、うなぎと最高のところに当たった、

 この町が好きになってしまった。