東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

鹿児島、2

2009年07月24日 11時42分56秒 | Weblog
7月22日(火曜日)
 天気予報では明日は雨のようだ、レンタカー会社に電話すると今日はあいているが明日の車がないとのこと、車を借りるか迷っていたが、外を見ると相当風がつよいようなので借りることにした、中央駅に迎えが来てくれるとのこと、今日いっぱいの予定で

 ナビにみょうばん温泉まきばの里と入れようとするが入らない、2年前に出来たのでまだ入っていないのか、知覧特攻記念館に行く、その前に武家屋敷をチラッと見たがこれはたいしたものだ、



町全体がちょっとした石垣にかこまれていて、10時からは車も締め出している、この町が結構長いのだ、見る時間があればよかった、
 特攻記念館
 先日は予科練も見たがこちらのはもっとすごい、膨大な資料類だ、中国などの国の人がみたら、日本に攻め込んだら最後必ず特攻でやられるという思いを起こさせる展示にしないとね、



 中国は日本を取るつもりなのだ、2050年ごろの計画地図をみると日本が、中国の自治区になっている、いま、イランなどの国では自爆の人を集めて教育を行っている、若い人、女性などが続々応募しているそうではないか、日本は戦後、左翼の教師、中国の工作員に扇動されて、戦わない、過ちはしない、という国になったが、中国は航空母艦などを作り、着々日本を捕る構えなのだ、日本自治区になったときの日本人の暴動は徹底的に打ちのめされ、報道規制がしかれて政府の思い通りのことをやられてしまう、そのとき、決死隊が組織できるだろうか?いささか疑問だ、

 そろそろお昼である、枕崎港に行ってみる、
車も少なくなってほとんど北海道並である、

 なにわ屋
 昼食の店を探すと一軒のたいそうはやっているところがあった、駐車場も人の車の前にとめなければならない、



 店の名物びんた定食、でかい、おおきなかつおの頭の煮付け、頭の分解の仕方、目玉の食べ方、心臓(チンこ)の食べ方をコーチしてくれる、にんにくいっぱいのたたき、から揚げ等、食べ切れないほどのものが並ぶ、1550円、
鹿児島は物価が安いけどこれほどのものは他ではなかった、

 枕崎から海岸伝いに指宿に行く、思いがけなく枕崎線の開門という駅というより停留所があった女性の旅人、3人、どうしようかと迷っていた、乗せてやろうかとおもったが、そのうち1人がサングラスをかけてちょっと話しずらそうなのでやめた、ちょっと路頭に迷ったような雰囲気だったけど、

 フィリピン戦没軍人の記念碑があった、



 開聞岳はすっかり海の中にあるんだね、その外側を回る道は自然歩道になっているが誰も居ない、



 この道は最後の部分が長いトンネルになっていて所々屋根が開いていて面白い、暗く余りに狭く待避所もない、軍用道路、あるいはトーチカとおもわれるが、いわれを調べてみたい、自然歩道と呼ぶには危険すぎる。



 山川砂むし温泉


 指宿と違って、断崖の下、ほんとにわずかな土地でやっている、戦前から伝統ある保養施設なのだろう、埋められると実にいい気持ちだ。



 喜入温泉
 サウナ、打たせ湯、ジェットバスなんでもあって、わずかに300円、これはとてもいい、

 そこの食堂
 何でもものすごく安い、東京から来たバイクのりが、大きなお盆の食事をとっていた、これらがカラー印刷のきれいなメニューになっているところがすごい、



 おそばセット1150円
 これからあとは金港湾に沿ってとてもきれいなドライブコースだ、鹿児島の人は運転が穏やかで、簡単にレーンチェンジをしない、これはいいことである。

 温泉もすんだので、みょうばん温泉まきばの里を探さなくてすんだ、

 食事も温泉も済んだので、車を返して寝る、