東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

箱根芦の湯

2009年07月31日 11時26分31秒 | 国内旅行
 水曜日
 浅草のK君と、横浜のK君の新居を訪ね、温泉に行った、K君の車はベンツeタイプ、横浜からはプリウスである、小田原の町もきれいになった、
 


 RYU(和食)
 小田原駅のそばので会食、大きな店だが実にたくさんのお客が入っている、不況というけどやり方によってずいぶん違いが出ると思った、観光客も多い、雑誌やインターネットの宣伝も利くのだろう、



 プリウスで畑宿経由箱根へ
 この道はとてもすいていて、時々BMWなどが、ものすごい勢いでぶっ飛ばしてくる、旧坂が面白いのだろう、旧東海道は、ところどころ顔を出すが、階段がおい、昔の人は苦労した、それも、江戸時代になってからも往来は大変だったことだろう、


 甘酒茶屋
 改築がすんできれいになった、わらぶき屋根も新調だ、旧街道の人はみんなこちらに立ち寄るようだ、すごく込んでいる(お勧め)、



 芦の湯
 紀伊国屋、松坂屋、の旅館がある、紀伊国屋だけが立ち寄りをやっていた、硫黄泉で、腰痛に利くと書いてあった、まことに気持ちがいい、帰りには腰痛がほとんど治って、プリウスを運転してかえった、箱根で一番標高が高い温泉で、昔から栄えている、資料館があり、昔の電卓とか(重い)テレビとか、ラジオなんかが興味深かった、

 東光庵熊野権現旧跡
 湯治のついでに文人などが集まり、碁、将棋、句会、茶会をたのしんだそうだ、昔の文化人のほうが幸せだったかもしれない、その庵が復元、公開されていた、平成になってからの話で、よくできている、



 数え切れないくらいの石仏があった、



 コーヒー、アロマ
 紀伊国屋の建物を改造して、お店を出していた、なかなかお金がかかった店だ、きれいなおねーさんがやっている、しかしこんなに山の上の奥の方に、お客がいるとは思えないのに(今日もわれわれだけ)、やっていけるのかしら?改造費だけでも相当な額がかかっただろうに、彼女はポルシェに乗っているのだ、謎の女である、



 今日は車が驚くほどすいていて7時にはうちに帰れた、腰がようやくよくなったと喜んでいたら、この夜、ものすごく暑くて、クーラーをかけて寝たらまたぶり返してしまった、

 とほほ。