海外旅行

明日からアメリカ東海岸旅行だ、

ニューヨークまで１２時間、サーチャージを除いて19,800円だ、考えるとこんなすばらしいことはない、ついこの間まで、戦後の最新式ボーイングストラトクルーザー（Ｂ－２９を改造したもの）では、グアム、ハワイで給油し、３０時間以上かけて行ったのではないか、

その前は戦争で敵国にいくなんて考えられなかった、その戦時中にお姉さんの持ってた資料をみると、エンパイヤステートビルの写真があった、できたばかりのその建物は立派で、一度行ってみたいと思った、

自由に、ネットで予約さえすればどこへもいける、ありがたい時代だ、

いま、義兄が佐賀からこちらに向かっている、12,000円だ、国内の交通料金はまだ高いが、敬老の航空運賃はまあ、我慢できる水準だろう、

世界の航空運賃もＬＣＣ（低価格運賃キャリア）のおかげで、当分あがることはないだろう、先日一人の息子が茨城空港から上海まで往復してきたが、ずいぶんやすかったようだ、茨城空港までも安いバスがあり、成田と違って、空港使用料が５００円だ（成田は2400円）

国内のホテルも東横インはじめ安いビジネスホテルがたくさんでき、大都市では困らなくなった、アメリカにもあるコンフォートホテルは、朝食に果物も出てとてもいい、
ホテルといえばアメリカのホテルは値段が刻々変わって、たとえば私のとったハワードジョンソンインでは13日（火曜）14日１３９．９９＄（水曜）１５９．９９＄21日（水曜）１９９．９９＄である、14日と21日とで値段が違うのが理解できないが、

あと、アメリカでも敬老料金（62歳以上）が、アムトラックでも、登山電車でも実施されていて、ありがたい、日本国内でも実施されるといいと思う、ＪＲ東海なんかは、じパンぐクラブの3割引（しかも年会費付・年会費を払わないで失効してしまった）では、のぞみに乗れないなんていう馬鹿なことをやっている、

したがって、日本では老人の旅行はほとんどが団体だ、団体旅行は確かにものすごく割安料金を適応している、しかし、団体旅行に満足している人はいないだろう、しかも行く人は幼稚園児扱いされてますます馬鹿になってしまう、

ＪＲなどの担当者もみんな年を取るのだから、敬老料金などの設定を考えざるを得ないのだから、いまから先のことを考えて、直ちに設定してみたらどうだろう、老人が個人旅行ができるように考えておくことは実に必要である。