東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ニューヨークへ、旅行も最終局面

2011年09月22日 10時27分51秒 | 海外旅行
9月21日
きのうはなにしろ朝8:30から夜の10:30まで運転したら、

これは疲れた、

しかも風邪を引いて、
せきをしながら、薬を飲んで半分モーローとしての運転だから、
しかしコンフォートホテルのよいベッドで、ぐっすり眠り、何とか回復したみたいである、

きょうはニューヨークに帰り、ハワードジョンソンホテルにとまる、午前中ボストンの見物の予定だったけど、昨日のホテルがボストンをかなり離れてしまったので、博物館などは見られない、
10時出発、グーグルマップで、ルートの検討をして紙に書いてあるのでしんぱいない、
ホテルをでて次の通りでユーターンすると詳しく書いてある、ボストンまでやく50キロそれが、一号に入り、と次々分岐して都心に近づいていく、そして最後に後一歩でボストンというときに、3号左、右と分かれるところがあった、

どっちだどっちだ、

と叫んでいるのに返事がない、右に行くと、3号北に入ってしまった、行けども行けども出口がない、ついに1.7ドルの通行料までとられて、最後のところで、ナビげーターをやめてどうなるのだ、、、

ナビゲーターが一番必要なときに、、、

結局後3分でつく予定が1時間かかってしまった、ダウンタウンについてもどちらがサウスステーションかちっともわからないのだ、苦労して車を返したときには12時を回っていた、

タクシーでサウスステーションに行く、幸い安いほうの列車が10分で出るところだった、
1:40だ、
列車は機関車牽引なので音はしないがずいぶんゆれる、
128丁目駅につくと、わづかに車内がくさい、誰かがタバコをすったのかと思ったが車掌が来て車両を移ってくれとのこと、幸い使っていない車両があってそこに移る、
ボストンを出てすぐ森林の中をはしるようになる、その中にしばらくすると人家がある、
ニューヘブンを過ぎると複々線となる、われわれの列車は、真ん中を走るが、端の線路も走る、架線のつり方はいろいろあり、一番びっくりしたのは架線柱には何もつらず、途中の電車線をつっている棒を吊っているのだ、アメリカ人もいろいろ考えて少し無理でも実行してしまう点がすばらしい、

左側は、海岸に沿って走る、そして、無数の開閉橋がある、開閉橋は日本ではめずらしいのにね、新幹線の線路を開閉橋にするなんて誰も考えないだろう、

そして津波なんてまったく考えていない構造だ、電車も道路も人家も全面的にめちゃくちゃになってしまうだろう、日本とおなじ海に面しているというのに、
電源がついている、
定員制なので好きなところに座れる、
いつもすいており、
普通列車でもスナックかーがあり、

こういう列車は日本にもほしいなあ。

でも128丁目駅でのトラブルで相当おくれるらしい、
列車はペンステーション近づいた、右の窓には川越しにニューヨークの建物が見える、
トンネルに入ってから長時間停車、これはこの列車の到着の準備がされていないことが原因である、たくさんの到着番線があっても、システム的に使用されていない、日本のように時刻表の印刷物にも到着番線を刷るくらいになってほしい、

よくいわれている薄暗い汚いホームがたくさん見える、

たくさんの人を飲み込むペンステーション
ここから34丁目まで歩くのも慣れてしまった、
f線にのったら4つ目くらいがクインブリッジ21丁目だ、

ホームの降りた、このホームにはm線とf線がはいる、
f線が来た、乗り込んで窓の駅名表示を見る、

あれ、クインズブリッジ21の表示がない!!!
すぐNY地下鉄の大きな地図を出すがf線はこんな駅名は出てこない、
となりの乗客2人に聞いてもわからないという、
とんでもなく遠くからヘルプがかかった、ずっと遠くのジャクソン駅で降りて、f線で戻ってこいとのことだ

前の表示を

間違えて!!!

表示しているのだ
これはm線のルートではないか、
おなじ線路を走るおなじ電車だから間違えもあるのだろうなあ、

のぼりもf線の急行電車でもどっと来て、

近くのでデリカテッセンで、スープ、野菜、チャーハン、海老かにの煮たのかかって、
ホテルの部屋で乾杯だ、

今夜のホテルは、クインズボロ橋の見える最高の部屋だ、だからチョット高いけど、

いろんなことがあったがアメリカ旅行楽しかった、
また来たいと思う、