東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

東京地下鉄・旧新橋駅

2011年12月21日 10時53分37秒 | 交通
この渋谷ー新橋間の地下鉄終点の新橋駅、遺稿は現在会議室になっているそうだ(先日のnhk・ブラタモリより)

 

下の切符売り場を中心とするところが、旧新橋駅である、もともとその昔、駅として使ったのがわずか数ヶ月、そうだろうねえ、もともと新橋ー浅草間とつなげることを前提としていたのだから

なにもこんなところを会議室にしなくてもいいとおもうが~~~~壁を開放してみんなに見せたらいいと思う、これは地下鉄当局のアタマが悪い見本で、今日でも都営、営団(居間は東京メトロというが)の区別を40年間(だったかな)やっていることの反省材料だ、、

当時はこれだけのものを作るのにも大変なお金がかかっただろうに、誰が考えても連絡するほうがいいし、乗り換えさせられたお客の不満もたまっていたのだろう、こんど九段下駅のホームの真ん中にある壁を撤去しているが(これも2年もかかるらしい)メトロ、都営の統合作業がほんとにいやな証拠である、お客のことなんかひとつも考えていないのだ、

壁の一部に穴を開けてヒトを通すことは一晩でできるよ、

メトロ・都営の連絡の悪さは、九段下駅だけではない、一番ひどいのは麻布十番駅で、ここで乗り換えたヒトはもう2度と通りたくないと思う、ところが、両線の先端にはもう少し掘って連絡通路ができそうになっているのだ、ここを明けないでここ何十年間不便極まりない乗換えを強要していたのである。