東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ポルトへ

2012年01月26日 17時25分59秒 | Weblog
1月25日

第2の都ポルトへ出発した、リスボンから300キロ、高速道路は大変すいており快適な旅であった、ほとんど3車線で、制限速度は120キロ、ほとんどの車は140~160キロで走る、



途中給油したがこの入れ方が面白い、まず給油してしまってからお店で支払うのだ、アメリカのように金を払うまで絶対にガソリンはださん、というのとえらい違いだ、

さらにセルフサービスの食堂があった、2階で食事と支払いがある、ところがクレジットカードでの支払いは下でやってくれ、とのことで、その気だったらそのまま帰れる、

さらにポルトでタクシーに乗ってホテルに帰ろうとすると、ぜんぜん違った場所だった、受付で聞くと同じ系列ホテルがもう一軒あるのだった、そしてタクシーの運転手はあとの料金を取ろうとしない、東京だってきっと取るよね、


このホテル・フィニックス、イツツボシである、ドウロ川のすばらしい景色がみえる、そして朝食、WIFIつきで87ユーロ(8700円・もちろん2人で)

夕食、市庁舎前の中心地で、たらの煮たの頼んだら、ボリュームに圧倒された、キャベツはほぼ半分ある、もうひとつ頼んだビーフステーキは3分の1食べるのがせいぜいであった、



ビフテキにはご飯、玉子焼き2個、にんじんがつく、それから野菜スープもおいしかった、

市内見物はバス、地下鉄乗り放題の切符を使った、4.7ユーロ、世界遺産の教会の塔に登った、その教会に行かなくても市内の建物のほとんどは由緒ある歴史的建造物である、駅も壮大な建物、1910年製を大事に使っている、





ということで、ポルトはとても好きな町になった、ここに住んでみるのもいい。