東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

第2のトラブル(深刻ですよ)、夢の宮殿ホテル

2012年01月27日 04時24分25秒 | 海外旅行
今日はリスボンへの帰り、こいんぶらに帰り、ぜひとも宮殿ホぽるとテルに泊まりたいと思う、コインブラは、ポルトから100キロである、a1高速の入り口はすぐわかり、快適にコインブラに着いた、宮殿ホテルはここから15キロほどの森の中、ブサコ国立公園にある、その前にコインブラをみようとおもう、ガソリンを買う、昨日のとおり、まずガソリンのノズルを握るとそのままでるのだ、支払いはその後、少し走ると

車の調子が悪い、

回転があがらないのだ、コインブラの見所は全部坂のうえだとのこと、この調子で坂なんか絶対上れない、とりあえずホテルに行くことにした、c1道路を行く、回転があがらずエンストするので、運転が難しい、上り坂では何台もつながってしまう、そして止まったら悲劇である、スタートできないのだ、そんな中何とかかんとか宮廷ホテルについた、第2回目のトラブル、これは困った、リスボンに帰れるだろうか?

深い森の中静かなホテル、早い時間についたので、宮殿の彫刻、絵画、タイル絵、を鑑賞する、すばらしいほてるである、部屋の窓からは深い森、玄関が見える、テイルームでサンドイッチと紅茶を頼む、鮭のサンドは、1センチくらいの魚が挟んである高級品、王様の休憩室はとても広く滅茶苦茶豪華なつくりだ、広い宿泊室はお風呂、トイレだけで4畳半くらいある、そしてわずかに100フラン、wifiつき、朝食つきである、夢というものは実現するものだなあ、

先ほどの車のトラブルだが、このままでは到底リスボンにはいけない、高速の途中でえんこしてしまったらどうしようと、疲れがどっと出て、必死で考えたら、コインブラのレンタカー会社に、返すことを思いついた、sixt(レンタカー会社)を調べるとコインブラにデポがある、ここで返して列車で帰るのも悪くない、googlemapで、会社の場所を調べ地図をコピーした、これで会社までスムーズにいける、

あとは現地で交渉だ、しかしインターネットができ、googlemapとは本当に便利になったものである、

宮廷ホテルでの優雅な夕食を取ろうと思って、19:00レストランに行くと、しまっている、やや、食べ損ねたか?と、テイルームに行くと実はレストランは8時にオープンするんだって、ワインを頼む、大きなグラスについでくれたので、これはサービスかもしれない、

20:00

ダイニングルームに行く、
他はフランス人夫妻である、ものすごく上品なサーバント、綺麗なお姉さん、もうひとりの男性、その昔王様が使った大きなダイニングルームで食事だ、普通だったら魚とお肉のうち、少し安くすると魚か、肉だけとなる、2人で魚と肉を頼んだ、魚はグリルしたたら、肉はノブタ、サラダはいろんな野菜からのチョイス、ケーキにコーヒー、充実した食事だった、ワインは2007年ものの白、おいしかった、

王様気取りで、200ユーロしかかからない、これでいいのだろうか、

ポルトガル旅行、ぜひお勧めである、ただし地下鉄のスリにだけはくれぐれもご用心である、おばあさんが血を流していてもかばんだけはしっかり持っていなければならない。

1月27日

どうしても車がスタートしない、ホテルの人に見てもらうと、どうやらデイゼルを入れたらしい、それで、レンタカー会社に連絡してタクシーを手配してもらって、今日泊まるホテルに帰る、レンタカーは後ほどおみせのひとが取りに来ることになった、日程が一日あってよかった、

高速道路の真ん中でえんこしたら、
一日あとだったら、
小さいホテルでおばさんひとりだったら、
もっと田舎でレンタカー会社がなかったら、

どうなったでしょうか?

宮廷ホテルに泊まって本当によかった、
きょうとまるコインブラのホテルも
宮廷ホテルの系列で、
60ユーロ(6000円)だそうだ、

アイ ラブ ポルトガル