東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

北海道旅行その1 成田ー千歳ー襟裳ー帯広

2012年08月29日 15時01分26秒 | 国内旅行
8月25日2012年







家族6人の旅行だ、ジェットスター航空は成田6:20なので、車を預けに行く、ちょうど朝焼けが見えた、







大手の飛行機と違ってビジネスシートがないから、窓から見たい客には都合が良い、今回は行きも帰りも4efであった、千歳の飛行場でレンタカーを借りる、ホンダのフリード、確かに7人のりなのだが、、、3列目に乗降するため2列目のシートをひっくり返す凄い装置を使っているのに、3列目は酷いシート、しかもその後ろに荷物を入れるのは殆ど不可能で、ふたを開けるごとに外に飛び出すという代物、この車は絶対買ってはならない(うちでは買いそうになった!)







日高国道はほんとにすいている、殆ど車の姿を見ない、ガソリン税などが全部こちらの方面に使われているのだ、こちらに引っ越して1年住もうかしら、





途中のドライブインで食事、北海道ではJAFが幅を利かせていて、ここでも会員証を見せるとジュースをサービスしてくれる、それもミキサーで作った本格的ジュースだった、JAFの会員証を持っていくことだ、冬の時期、吹雪に閉じ込められたら、JAFを呼ばなきゃならないので、全員が入っているのだろう、













襟裳岬、それにしても人が少ない、昔より少ないのではないか?ポルトガルのロカ岬なんかより綺麗な景色なのに、北極圏のノールカップ(ユーラシア大陸の一番北)はもっともっとにぎわっていたな、

きょうは土曜日だというのに、







襟裳から広尾まではいわゆる黄金道路、山が海岸に迫るところで、千円札を敷き詰めたほどオカネがかかったといわれる道だ、その昔、中学の図工の先生がここの旅で、海岸をバスが走るのだが、波が来ると一時停止して、引いた後、それっと通るという話を夢中で聞いた、いまでは波を被るところはない、なかがわに改修道路が出来、それを上回るトンネルがもっと内側に出来ている、信号が一つもないからさながら高速道路、こんな贅沢な予算をもらうくらいなら、狩勝線などに少しまわしてもらえばいいのに、

しかも車は一台も通らないのだ、





さらに帯広までは高速道路が付いている、ここ37キロはサスガに無料開放されている、つまり道路公団が維持管理して無料で通れるのだ、我々が東名なでに払うお金はみんなこちらに来ているのだ、それなのに、一台も通らない(というのは少しオーバーであるが)北海道では一般道路の標識を書きかえて100キロにするだけでいいのに、何という馬鹿ばかりいるのであろうか、











宿はヨークシャーファームというところで、ご覧のとおり広い広い、半分歩くのに30分かかる、確かに北海道はスケールが違うな、これで、冬は営業しないのだからどうやって経営しているのか分からない、





ステーキ(美味しかった)の食事つき7000円は高くないと思った、これにケーキ、サラダ、コーヒーがつく、