東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

四国旅行2日目・松山

2012年09月24日 13時27分20秒 | Weblog
9月20日2012年

今日は松山、高松を07:37のいしづち5号しおかぜ1号で出発、グリーン車は岡山発のしおかぜ1号についているので、
宇多津でのりかえ、リニューアルの車内は陶器の洗面器、木を使ったシートとデラックスだ、





ガードレールのないカーブ、130キロ減速なしで通過、琴電では標準軌に大きいカーブでもガードつき、





JR四国ではカーブにガードレールをつけていない、そこを130キロで走るので怖いが、事故はJR四国が特に多いわけではなさそうである、
福知山の事故でJR西日本が攻められているけど、あのカーブを115キロで通って普通は大丈夫なのだろう、

海も通る、長い距離を海沿いに走るが、見えるのはほんの一部である、景色部分で木を伐採したり、ゆっくり走ったりしてほしいが、





松山に10:05に到着、市電に乗って道後温泉に行く、



ここの駅は正面にタクシー乗り場、地下道を通って市電乗り場と設定が逆だ、

駅前に市電を入れないといけない、







道後温泉では結婚式が行われていた、



温泉では75歳の番号を与えられる、

温泉でまず飯を食おうとすると、温泉会館には食堂がない、さらに外に出ようとすると一旦入った人は出られない、

という融通のなさ、早々に出た、

大街道で降りて遅い朝食をする、





これにコーヒーが付いて650円はお安い、又市電に乗って道後温泉の一つ手前の道後公園(湯築城跡)で降りる、

ここは記念館でビデオとか見せてくれ、説明がある、見ごたえがあった、松山城などの少し前の中世の城だ、2重の堀

はごくせまくこじんまりしているけど城山に上がると以外に高い、城の建物はなかった模様、















かえり南堀端で下りて松山城下の公園に行く、美術館とか図書館がある、







14:23しおかぜ22号で瀬戸大橋をわたって児島14:23まで行く、全線電化しているのにデイゼル特急だ、

 







かえりは快速マリンライナー児島17:08-高松17:40先頭グリーン車の一番前の席で景色を堪能する、

高松の駅にはフリーゲージトレーンの看板が出ている、今日は何処かの駅で見かけた、これは新幹線から直通する

もので、ゲージ(線路の幅)が変えられるのだ、この列車で半径の小さな曲線を通るのは怖い、









今日はうなぎだ、評判のいい店なんだけど琴電はなぞの駅から5分、このうなぎは3100円、ついこのあいだまでは

1850円であった、あれっと思ったのは注文してから持ってくるまでが早すぎるのだ、米間鰻ありとはご飯の中に

もう一枚入っていて合計3枚あるのだ、味は悪くはない、


松山市に提案

松山には市電があって便利だが、高知の様に駅前に乗り入れていない、しかも途中に地下道まである、

これはいただけないので図の様に変更して欲しい 



駅を下りるとすぐ乗れる高知の様にすべきである、

さらに、主要交差点には電車優先の信号をつけてほしい、

新車(写真なし)も単車運転ではダメ、旧車も全部2両連結にする、ラッシュウアワーには3両にする、

料金はよーろっぱ方式(各ドアから乗り降り自由、切符はセルフキャンセル)
  

四国旅行1日目・高松

2012年09月24日 10時38分25秒 | Weblog
9月19日2012年

07:20の高松便は羽田システムの不調で、50分遅れで到着した、このため市内行きのバスも遅れる、
そのため途中の空港通りでおりて、琴平行き琴電に乗り換えることにした、この乗換えが不便で、10分も歩かされた、







琴平に着くが例の階段を上がるのもなんだし、国営まんのう公園に行きたかったが、バスが2時間も待つことになるので、
これもやめた、遅い朝食をとって引き返す、一人旅は簡単に予定を変更してオッケーである、

この電車は京浜急行車、












この時計台は珍しい、琴電はとてもいい色に塗ってある、多くの電車がイベント塗装になっているがオリジナルの方がとても綺麗だ、
琴平線の電車はもと京浜急行、京王の電車、電車の色と共に、琴電は設備を良く整備している、カーブにはほとんどガードレールがひいてある、
JRが全く設備してないのに比べ良心的だ、この電車は京王車、

つぎは仏生山にある温泉だ、朝が早かったので早く入りたい、仏生山の駅を降りるとガソリン道というのがある、
昔ガソリンカーが走っていたところだ、えきに古い電車が展示してあった、仏生山温泉は力のあるデザイナーが設計している、
ロゴも上手に出来ている、看板の下右に出ているが、温泉マークの~を一つにするなんて並の人には出来ない、















すこし眠って疲れがすっかり取れた、これから屋島に行く、途中瓦町で線路が別の志度線に乗り換えである、瓦町は都会の
駅みたいにエスカレーターに乗り、動く歩道に2回も乗り換えてゆく、これは高松築港駅まで直通にして欲しかった、











志度線の電車は名古屋地下鉄のお古、これもいい色に塗ってある、琴電は設備にお金をかけているが、車両はすべて
中古車である、JRが殆ど新車なのにくらべて車両費がかからないから利益を上げているであろう、



ここが有名なミステリー坂、この先 「下り坂」 にしか見えないのだが、じつは上り坂なのだ、









3時半頃の電車で来たのだが、バスの乗客は2人、帰りのバスも2人、現在休止中のケーブルが往復1300円
もしたのに、バスは僅かに片道100円!有料道路が1400円もするのに!屋島は、バスの中の放送によると、
世界最大の溶岩台地であるそうだ、瀬戸内海を一望に出来る何箇所もの展望台も素晴らしい、昔は年間200万人
来た観光客が6万人では惜しい、



廃業したホテル、夜になると何かが出るかもしれない、
右に写っている人物はバスで一緒だった人、高松の生まれであるが、横須賀にいるそうだ、
ちなみに屋島にはいのしし、さる始めあらゆる動物が生息いているそうである、



先日提案したリオン式ラックレールの鉄道である、昼食時と、夕食時に運転する食堂車はラック区間で図の様なコップ
で、ビールやジュースを出し、山頂の展望台でゆっくり止まって食事タイムとする、その他の時刻は普通の運行だ、
屋島の山頂を含めた新しい市内見物は評判になると思う、地震対策でみんな山上に逃げるのはちょっと問題だが、
住みたい人が住み着くのはいいと思う。