東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

会津大内宿その1

2018年11月12日 11時20分21秒 | 国内旅行
11月11日(日)

大内宿に行こうと思った、ついては東武鉄道の新型特急電車500系ができたので乗るつもりだ、思いついたのが昨日だから特急券はあと2,3席しか残っていなかったが何とか手に入れる、インターネットである、ついでに水曜日に家内と日光に行くので、その特急券も手に入れる、

東武は株主優待券がお得なので、新橋まで買いに行く、チケットやは5軒あるのだが、4軒がなくて最後の一軒に在庫していて購入できた、最後の在庫なので、通常800円のところ今日は900円、水曜日の日光行きもある為6枚を購入する、




この電車はリバティという、会津田島での乗り換え風景、左のレバティから、線路を渡って右の会津鉄道に乗り換える、雨や雪の際は困るだろう、何とか同一ホームで出来ないものか、さらにデイゼル電気共用車両を作って3時間というのが夢だけど、

スペーシアといい、リバティと言い東武はバタ臭いネーミングだ、たくさん写真を撮ったけれどもどういうわけだかアップできず、もう一枚は





これは3両+3両の運転室を連結したところだ、

新車だからいろいろいいことがあるが,wifiと電源があるのがとてもいい、行きは、ユウチュブで演歌を聞いていたら意外に早く着いた、2席セットの窓なので、外の景色を眺めるのにいい席は4分の1しかない、そして、欠点は運転席からの眺望が全くなく、閉め切ってあるのだ、これはスペーシアからの伝統で、小田急の全面展望を見習ってもらいたいのだが、


下今市から普通電車扱いになるのもおかしい、鬼怒川、川治温泉までは立ち席も出て、通路ぎっしりとなってしまう、これも東武の悪い癖でこの度もケチの東武本領発揮で、リバテイはみんな下今市から会津田島まで各駅停車なのだ、


会津田島から先の会津鉄道












会津鉄道では東部と違ってこのような全面展望ができる、





鉄道車両というのは景色を見るのを楽しみにしているお客が多い、展望ができない列車をよく作るものである、東武のスペーシアとリバティは全国の鉄道車両(私鉄)の中では唯一全面展望の利かない車両だ、












紅葉がまことにきれい、やがん鉄道、会津鉄道は沿線がきれいだ、

お隣の乗客は会津若松の人で、東京で、いろんな治療を受けて帰るところであった、この線の往復切符を買うとJRの約半額でこれるそうだ、このようなお客がいるのだから、客がいないということで、各駅に止めるようなことをしないで3時間で走るようにすると、乗客は増えて、増収が可能だと思うが、

リバティも電化区間、非電化区間通しで走る電車を開発して、会津若松―東京の乗客を10倍にすれば、よかったと思うけど、サービスダウンをしているので今後はむつかしい、

いらないお世話を書いていて、進まないけどもうすぐ、湯野上温泉駅に到着する、各駅停車での乗り換えでは、先ほどの若松の人のような場合でも乗ることは少なくなる、会津田島では違うホーム、わずか1両のデイぜるになる、それでも半分しか載せていない、

しかも日曜だというのに。