東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日光旅行―2

2018年11月19日 06時34分53秒 | 国内旅行
11月18日

竜頭の滝で、帰りのバスに乗った私たちは、西参道で降り、世界遺産の見学に向かった、

東照宮

平成の大修理を終わったとのことで大期待だった、東照宮はこの期待に十分応えるうつくしいすがたをみせてくれた、











それにしてもなんというたくさんの人たちであろうか、しかし、お天気は最上、温度も高く少し待っても寒さが身に染むということはなく、ありがたかった、




























とりわけ、たくさんの人がいたのは、奥宮と言われる、家康の墓所である、ここの入り口に眠り猫がいる、





猫の入り口を入ると、207段の石段の上に、墓所がある、207段といっても一弾が高いから300段くらいに相当するだろう、後半、渋滞の人たちがいたので、何とか休み休みのぼれた、









墓所そのものはなんということもないけど、静岡の東照宮でもあったが、この石段の欄干は全体、縦1.5m、横6メートルほどの巨大な石材から切り抜いたものだって、だから組み合わせたものではなく、まったく狂わないで存在しているのだ、













その他、石工、木工職人など、何千人が、何年かかったかわからないけど工事にかかり、この豪華絢爛の墓ができたのだ、実に細部にまで、ち密に彫刻を施し、世界に類を見ないものになった、平成の大修理後まだ見ておられない方はぜひ、ご覧ください、

奥宮の見学では帰りは人々が207段の最初の所を過ぎて、平地まで並んでいた!


このように戦場ヶ原ハイキングと東照宮見学が済み、神橋まで歩いて、バスに乗った、4時、この時間には駅までの渋滞も解消されていた、


さて、駅に着いたのが4時15分、5時35分発の電車までの早い時間の電車に変えようと、列に並んだ、駅員は1人しかいなくて10人ほどが並んでいた、

発射案内板を見ると4時23分の電車は満員だったが、その後キャンセルが出て、2名可となっていたが、並んでいるうちに×になってしまった、

狙いは4時38分の新宿行きである、〇×のところが、アスタリスクが付いていて、何とかなりそうだ、JR新宿に行くのも面白そうだ、順番が来ると、我々の切符はインターネットで買ったので、そのコピーしか持っていない、しかし係り員は、できるといって何やらいろんな作業をしていた、新宿行きはあり、4000円×2で発行してくれた、

これは成田エクスプレスの古い電車を改造したものだ、座席の間隔がとんでもなく広い、だから乗り心地はよいほうだろう、1号車だったので、グリーン車の後かもしれないが、普通座席が付いていた、




そして、この色はよい、東武の特急の中ではよいほうだろう、

さて、電車は順調に走り、久喜だったかで、JRに、転線のため、室内灯が消えたりするのも面白く、1時間59分で新宿まで走った、渋谷まで行ってくれると、あるいは横浜まで行けば便利だろう、そうなれば、不便な浅草発の特急を抑えるかもしれないね、

ただ、嫌なのが、湘南新宿ラインのとおりに、赤羽、田端、駒込と大回りすることだ、赤羽駅に、貨物線から埼京線板橋方面にわたり線を作って近道をしてもらいたい、このような大回りは嫌いだ、でも私の命のある時代には実現しないだろう、





電車は6時37分に新宿駅に着き大変な旅行も無事終わった、終えてみれば、1時間半以上早く着いた、新宿は浅草に比べとても便利なのだった、大江戸線で、麻布十番まで、11分で着くし(浅草までは50分ぐらいかかる)


さて、今朝から入院です、グッズは夕方、息子が持ってきてくれるので身軽だ、ただ、wifiセットがまだ届いていない、コンピュウターでその画面を出して、息子に見てもらう予定である、