東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

帰国

2018年12月01日 11時34分45秒 | 病院
12月1日

今日は月初、ヘルパさんたちが書類をもって来る日である、また家内が今日、明日と、主任ケアマネの講習で朝からいない、したがって息子が迎えに来てくれる時間がないことから、朝、8時に退院が決まった、

食事もとらないで、

お医者さんも来てくれ、看護師全員の見送りで腕輪も切られ、普通の人になった、

これで、後は外来での治療となり、うまくいけば、膀胱癌からサヨナラできる、ただし、このがんはひつこく生き延びるので、膀胱内に薬品をいれたりする、

考えてみれば、腎臓、肝臓、尿管、膀胱と、がんを繰り返した、腎臓は半分を切り取り、尿管では、もう片方の腎臓から膀胱までの全部を取った、どの病気でも生命の危険があったのだけど、うまい具合に避けられた、順天堂医院のお陰でもある、

ここの看護体制はとてもよく、看護師さんたちも皆さん不平も言わずよく働く、よくわかんない人などの散歩に、美しい看護婦が笑顔でついて歩く、皆さんの笑顔が本当にうれしい、入院のアンケートには最高点をつけておいた、ただし、設備などは古くなって改善が望ましいな、

というわけで、今うちのデスクに座っている、早速留守番をさせられているのだ、

皆さん、ご支援をほんとにどうもありがとうございました。