●松下電工、7色に変化するLED付照明器具を発売
部屋の明かりが7変化――。松下電工は21日、虹のように7色に変化する発光ダイオード(LED)が付いた住宅用の照明器具「ツインPa ルミハーモ」を発売する。色を自動的に変化させて空間の演出に使ったり、気分や用途に応じて1色を選んだりできる。8―12畳用が8万5050円、6―10畳用が8万2950円。年4200個の販売を目指す。
主照明の蛍光灯の周囲に並んだLEDが青や緑、黄、赤、紫などに変化する。「色自動変化モード」では約45秒周期で青から水色、緑、黄色と徐々に色が変わっていく。
[4月7日/日経産業新聞]
●住宅地盤技術研究所、人工地震で住宅の耐震性診断
地盤、地質調査の住宅地盤技術研究所は人工地震を起こして木造住宅の耐震性を診断するサービスを始めた。年間200棟の診断を見込む。
調査は動的耐震診断と呼ぶ手法を使う。住宅の2階中央に起震機を設置し、震度2以下の揺れを起こす。東西南北の壁近くに配置した振動検出器で傾きの大きさを調べる。3階建ての場合、機器は2、3階の両方に、平屋では屋根裏に置く。
検出した揺れ幅をもとに震度4―7の地震に対する安全度を「安全」「損傷の危険」「大損傷の危険」に分けて示す。約1時間で分析できる。
[4月7日/日経産業新聞]
部屋の明かりが7変化――。松下電工は21日、虹のように7色に変化する発光ダイオード(LED)が付いた住宅用の照明器具「ツインPa ルミハーモ」を発売する。色を自動的に変化させて空間の演出に使ったり、気分や用途に応じて1色を選んだりできる。8―12畳用が8万5050円、6―10畳用が8万2950円。年4200個の販売を目指す。
主照明の蛍光灯の周囲に並んだLEDが青や緑、黄、赤、紫などに変化する。「色自動変化モード」では約45秒周期で青から水色、緑、黄色と徐々に色が変わっていく。
[4月7日/日経産業新聞]
●住宅地盤技術研究所、人工地震で住宅の耐震性診断
地盤、地質調査の住宅地盤技術研究所は人工地震を起こして木造住宅の耐震性を診断するサービスを始めた。年間200棟の診断を見込む。
調査は動的耐震診断と呼ぶ手法を使う。住宅の2階中央に起震機を設置し、震度2以下の揺れを起こす。東西南北の壁近くに配置した振動検出器で傾きの大きさを調べる。3階建ての場合、機器は2、3階の両方に、平屋では屋根裏に置く。
検出した揺れ幅をもとに震度4―7の地震に対する安全度を「安全」「損傷の危険」「大損傷の危険」に分けて示す。約1時間で分析できる。
[4月7日/日経産業新聞]