7月3日、那珂川に出かけました。年券を受けていたものの今年、初釣行です
朝八時に町裏に到着、地元の名手、大島さんと、今年、絶好調の神宮君の三人で、大会下見を兼ねての釣りでした。
神宮君は、まだ25歳ですが、先日、烏川の塚越杯で19匹のぶっちぎりの釣果で、優勝、先月のマスターズ那珂川予選で、初出場ながら、4位で、ブロック大会に進出を決めております。
大島さんは、シマノジャパンカップ全国大会準優勝、ダイワマスターズ準優勝など、那珂川を知り尽くした名手です。
しかしながら、那珂川はまだまだ、本調子ではないとの事・・・。とりあえず、午前は、地区大会エリアの黒羽地区で、神宮君の今週の土曜のシマノジャパンカップの予選会場で、下見に協力し、午後は、私のセミファイナル会場に付き合ってもらう事にしました。
フロロの0.125号でスタートしましたが、魚がでかく、ビクビクで、取り込む状態なので、糸の選択が細すぎでした。5匹釣った時点で、メタル0,07号に張替えました。
下見なので、広範囲を歩くつりで、釣れても、移動、釣れないポイントも攻めるなど、辛い釣りです。
釣った感じでは、場所ムラがかなりあり、いつもなら、よく掛かる浅場は、だめで、ある程度水深の深い場所が良くかかりました。
午後1時までに、瀬狙いの大島さんは、12匹、私は、トロとザラ瀬中心に9匹、神宮君は、養殖オトリをメインに使う、過酷な下見で、8匹です。
午後は、小川地区に移動、昼休みをしながら、川を見ると、釣り人も少なく、あまり釣れていない模様です。やはり、天然魚の追いは、これからが本番です。
二時から五時半まで釣って、私は、8匹追加の17匹でした。下見の釣りとはいえ、渋いですが、千曲に負けない、サイズもでて、魚は素晴らしく、綺麗です。
天然が追いだすのは、いつか?