松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

シマノジャパンカップ上信越大会

2007年07月15日 | <同居人のぼやき>

7月14日、台風の影響も心配される中、シマノジャパンカップ上信越大会は、千曲川上田地区にて開催されました。
     
ど~んより小雨の天気       みんなを悩ませたデカ鮎

同居人も参加させていただきましたが、結果は聞いてくれるなの・・・マイナス1・・・

天気は朝から小雨、増水は特に感じられないものの濁りがありましたが、決して釣れない訳でもなさそうな状態でした。条件が悪いほど、少数匹勝負は同居人に有利?!などと気軽く思いながら参加しました。運よく当たれば!ってことあるもんね。

しかし、スタートしてみるとしょっぱなから、やらかした同居人。今回は上下エリアに区切りがなかったので、下の橋まで行き瀬脇を釣ろうかと思いましたが、前回に続き引いた番号は165番の後ろから20番以内・・・(昨年の300人中300番よりいいか)、さらにクジ運悪かった隊長について目当の橋まで行ってみると、同居人がかろうじて立てそうな場所はすでに埋まってました。後は、ガンガンな瀬が残るのみ(ムリムリムリムリ)

慌てて本部前付近まで戻りましたが、立てても釣れなそうな場所しか開いてません。ま、当然。ハヤに遊ばれてるような感覚しかなく、移動を繰り返し、絶対入れない深~い瀬脇にオトリを入れると、鮎を主張するアタリ!でも、すぐに針が外れてしまったらしく、もう一度同じ場所を目指してオトリを泳がすと、そこに行く途中にドス!という鈍いアタリとともに動かなくなってしまいました。何かに絡まってしまったみたいでどうにも取れずに切れてしました。悲しい・・・
帰路の車中では、「俺はバカにしちゃうよ、釣る場所がないなんて釣りが上手い下手以前の問題だ!」と主に一括!先週に続き反省の一途です。面目ねぇ・・・

この日は、トロ場よりも強い瀬が釣れていた様子。鮎の強烈なアタリや、ゴミに切れてオトリを無くしてしまう方連発でした。泳がせ名人のT氏も開始1時間で天然鮎にオトリを2匹とも奪われてしまったらしく、試合終了。納得できなかたのか、決勝の時間には下流で7匹あげてました。

つり人クラブからは6人が決勝進出(すごーーーい!)

決勝は更に範囲が狭まったことも加わり、釣れる場所が限られたみたいです。雨脚も強まる中スタート、TVや雑誌でお見かけする小澤剛名人も参加されてたのでそこにはギャラリーが結構いましたが、同居人はすぐ近くの強い瀬に入っていた(予選で同居人が怖気づいた場所です)クラブの黒岩名人を応援です。しかし、黒岩名人は細い体になんであんなパワーがあるんだろう?て、いつも思います。大袈裟ですが、すんごい瀬に立ち、頭まで水に入り竹筒で息をして目をつぶって無想しながら竿だけ水面に出して釣れるんじゃないかと思っちゃいます。(んな訳ないけど)

決勝はオトリ込み11匹が最高で、黒岩さんは9匹で4位、内山さんが6匹で7位タイで東日本進出となりました。オメデトーー

瀬の中のカカリ鮎の引きは強く黒岩名人も苦戦! でも、かっこいい


決勝進出の橋爪さん、森さん、黒岩さん(シャイなので盗撮)(左から)

決勝進出の荒巻さん、大塚さん(期待の10代Jr)、内山さん

東日本進出おめでとうございます

  ポチしてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする