松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

再び野尻湖、はまります。

2007年12月04日 | ワカサギ釣行記2007


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2日、再び、野尻湖の屋形船いってきました。先週に続いて、今回も、杉久保ハウスさんにお世話になりました。本日は、定刻通り、7時半出船、屋形船に乗って、ポイントまで、移動です。話によると、ターンオーバー気味で、水が濁りはじめた模様で、魚のサイズが、少し落ちた模様です。確かに、1週間前より、水が、濁っていました。

ポイントに到着。アンカーリングの後、水深23メートル、船長のGO~サインと同時に、仕掛けを落とします。最初は、『し~ん』と、静かな、渋りモードでしたが、5分くらいして、最初のアタリがでます。とりあえず、中型サイズの1匹目ゲットです。その後、風が少し強くなりましたが、ポツポツつれはじめ、午前9時くらいから、11時半くらいまでは、かなりいいペースになりました。

午前中に既に200匹越えていたので、今日は、400くらいいけそうな予感です。・・・しかし、『渋りタイム』がやってきます。お昼になって、風がやみ、ナギになると、アタリが極端に少なく、小さくなりました。このままだと、400匹どころか、先週の300匹も越えられない状況です。さーて、ここが、勝負どころです。まず、風が弱まったので、それまで使っていた、2,5号のオモリを1,5号まで落とします。オモリを底につけて、竿の曲がりを少しなくした、半フカセの状態で、タナ取りをし、小さくしゃくって、ゆっくり仕掛けを落とす感じに誘いを入れ、オモリが着底した直後のアタリに神経を集中して、釣っていきます。名づけて『半フカセ小じゃくりフォール!!』この誘いは、木崎湖の空バリの釣りにもききましたし、赤城大沼の氷上釣りの軽量オモリの釣りでも、多用します。しかし、私のホームレイクの榛名では、あまり、使わない釣り方です。そんな事は、どうでもいいですが・・・・この釣り方にして、幾分、数が拾えるようになりましたが、まだ、まだ、午前の食いから見ると、渋いです。更に、エサ付けを、それまでは、サシをチョンがけ半切りでやっていましたが、丁寧に通しざしにして、はさみでカットです。これで、寝ぼけたようなアタリの魚が、ノリが良くなり、釣れるようになり、ポツポツペースであるが、何とか、ペースを取り戻しました。午後3時の終了時刻まで、377匹で、先週より、釣果UPできました。帰宅後、大きめのやつ塩焼きでいただきましたが、油がのって、うまいです!!。まさに、釣りも、味も、野尻にはまります。


タックル 電動リール二刀流

クラブクレストつりピット!オリジナル
マシンガンEDITION テクニカ
穂先、バンピースティック25MS-HG 
道糸 PE 0,3
仕掛け、ササメ、連掛けマルチ2
オモリ スカリー2.5号 1.5号

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懲りない修行はつづく・・・

2007年12月04日 | <同居人のぼやき>

12月3日、またまた、野尻湖に行ってきました。
ちょっと、風があって雨模様の荒れ気味ですが、全然大丈夫。

今回は、前回の教訓を生かして、主と同じ重めのオモリだし、モロコピーも主のえさ箱にチェック済みだし、昨晩一生懸命オリジナルブレンドのCHEESE・UZEE(チーズッジー)も作ったし、よおしっ!

やる気マンマンです

今日は、ちゃんと船も7時半には出船、8時過ぎくらいから釣り初めです。最初は、渋り気味ですが、段々とあたってきて、あれれれれれ???

右はピンクスパーク、左は桐生ロケット(今回は点検済み+研ぎ出し穂先good)ですが、左にアタリがポツリとも無し・・・・静かな時間が30分。嫌な予感。。でも、今回は、エサはちゃんとしてるし、CHEESE・UZEEもモロコピーも良いアタリ。アレのせい?念のため、主にお問い合わせをしてみると、「たぶん」。
今日は、右には、オリジナル仕掛けのテスト用余りを使い、左にはカラフルな10本ハリ、当たれば爆釣!ほほほ!と思ってましたが、いつも主の使い残しの中から見つけてくるので、そんなうまく行く筈ないんだよね。主曰く、ハリ間が短い・枝が短い・カラフルな色が、今日は合わなかったらしんです。

慌てて、今度は「段々6本ハリ」に換えようとしたら、なんとズボンの膝小僧に刺して、一人静かに慌ててると、ハリが折れちゃいましたズボンから小さなハリ先を抜くのに四苦八苦。。。やっと、獲れてチェックしてみると、折れたのは下から一つ目だったので、ま、いっか!と5本ハリで再開。すでに、隣では、ウィンウィンテクニカってます。既に、数十匹の差、情けないっす

しばらくは、お祭り一回後(またしても)、平穏に釣り進みましたが、ふと、右をみると、下まで糸が落下してない様子・・・なんで?落下中に糸がらみで止まってしまってました。解こうと苦労していると、主がチラ見して、「仕掛け切って解くしかない」とのこと。仕掛けもないので、主から、「連掛け」をもらい、やっと解いたPEに付けたら、、、マジでぇーーーー!
自分のズボンの裾に引っ掛けてました

なんで、同居人はこんなんでしょう??超自己嫌悪に陥りながら、「ひえ、切れたーー」主から「ズボンかハリか?」「ズボン!」「よしっ」・・・・はい??
「よし」じゃないだろ?市場相場は、ズボンの方が高いんですけどお・・

とりあえず、落ち着いたと同時にお昼の食い渋り、なので、同居人もお昼休み。

ふうううーーー  すでに、ぐったり。。。

午後は、ずっと、食い渋り、「なかなか、アタンナイねえ、ハリがノラナイねぇ」と、独り言っていたら、2時15分頃に主が、珍しく声をかけてきました。
「まだ、重いオモリ使ってるん?」
「・・・・?・・・ いつから変えたん?いくつ使ってルン?」
「2時間位前かなあ、1.5号」
前回のモロコピーといい、また、やられたーー
思えば、しばらく前から、雨風止んで、ナギになっていたのだ。仕掛けにアタフタで気づかなかったんです。

同居人は、負けないぞ

でも、主は、先日お客さんと言ってたなあ、連れが隣にいるだけで気になって、頭の隅にあるのでペースが乱れたりして、釣果に影響がでてくるもんだって。邪魔にならないように、孤独に大騒ぎしてるんだけど、ごめんなさーい。でも、ちょっとは、楽しくおしゃべりもしたいじゃん

またまた、初心者のお馬鹿ぶりを発揮した野尻湖ドーム船は今回は、239匹+行方不明魚1匹でした。確かに畳の上に跳んだ1匹ですが、見当たらないんです。主も「なんか、足の辺でピチピチしてたかも」というので、主の中にポッチャンしたんじゃないかと疑っております。(主はマイナス1だな)

そうそう、同居人の桐生ロケットは、単3電池一本なので馬力はちょっとないですが、オート巻上げが深場で威力を発揮!と思いきや、同居人では、宝の持ち腐れになってしまいました。残念。。 でも、ひとつ気がついたのが、テクニカのスピードです、ピンクスパークは同居人的に一番楽に扱えるスピードでもちろん使ってますが、一度一緒に巻き上げスタートしたら全く同じ巻き上がりでした。ということは、テクニカは、同居人には、一番合ったスピードってこと???  ・・・でも、同居人は、ピンクスパークで満足ですけどね

次こそは、がんばるぞお。
同居人は、メゲナイノダ
 
  ぽちぽち御願いします

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