松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

雪は降る~公魚は来ない~

2007年12月22日 | <同居人のぼやき>

あーーーーあ
主が先に書きましたが、野尻湖合宿、同居人はやっぱし、素人のご捺印をお受けいたしました。

一日目は、雪景色の中、お気に入りのモコモコサンダルで、雪に埋まりつつ乗船。超満員で、キッツキツ状態。なので、竿はピンクスパーク1本のみにしました。
なにせ、お隣さんと足やら手やら竿やらがぶつかる状態だったので、同居人の2本竿では公共の利益に反する行為となってしまうからです。

移動も、他人様の荷物を踏みつつ、よろけて、他人様の頭やら肩やらに手をついて「ごめんなさーーーい」と言いつつ、でも、みんな「そんなの関係ねー」ってな訳で真剣に釣ってて反応はありませんでした。人口密度が高くて、地元のおじ様達もお酒が入ってハイ状態でかなりにぎやかで面白かったです。

魚は、船首の方の左角近くに入っていた主とS氏は好調でしたが、船尻右角のT氏、同居人はなかなか渋いです。間にいた1名は、お酒とつまみである意味絶好調です。
結局この日は、173匹でした。

翌日、今日は2本竿で頑張るぞー  てな訳でジャンケンポン。ビッケから2番目です。でも、船首角が空いていたので陣取りました。初めての角だあ
でも、みんなは船尻にかたまってます。昨日と同じ船首場所(同居人の背中側)をとっていた主も突然みんなの所にいってしまい、一人孤立・・・・

いいもーーーん、同居人だけ爆釣だーーーがはは
と、思っていたら、主から一言「一人離れても釣れないよ。ガラスキの船ではまとまった方が釣れたりするよ、一人出しぬこうなんて甘いな」。

「・・・・・」ちょっと、不安になっちゃった。「でも、そんなの関係ねーーー

場所につき、始まると、ほどなくして、船尻からビュンビュン電動の巻きあげる音声多重放送。
同居人の竿はピクリとも動きません。20分くらいして一瞬ピクッと動いてそれっきり・・
その一瞬をのがすと、また15分くらいありません。空合わせも虚しいばかり・・

ま~じ~で~

10時を回り、みんなの様子を見てみると、少なくとも50匹以上は上げている様子、S氏は100匹近いみたい、同居人の洗面器は・・・・・・4匹・・・悲しぴーーー

たまらず、10時半にはS氏側に移動です。移動してからは、お隣のアタリメやカキピーの美味しそうな匂いにも負けず、汚名返上とばかり頑張りました。
結局、201匹の釣果です。

野尻湖は、難しいです、なかなか針に乗せられなかったり、針に乗って上げてきても途中でいなくなることも多いです。スパークは早いとたぶん20mの水深の中で口が切れたり、はずれたりしちゃうんでしょうか?少し遅くした方が良いような気もします。
桐生技研の自動巻きも便利ですが、止まった時のコツンで魚が落ちて泳いで行くこともかなり多かったです。寂しい・・・

今回の新エサ、コメットさんと寒天マンも、前回のねるねるねーるえに続き不発でした次は何を考えようかなあ・・・楽しかったのはアタリのでかいモロコピーくらいでした。

まだまだ、ランキング外のお墨付きをもらってしまった同居人です。
はあ~~


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする