松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

とうとう やっちまった!

2007年12月11日 | <同居人のぼやき>
12月10日、山中湖ドーム船湖明荘へ行ってきました。連日、超爆釣モードとのことで、半信半疑ながら期待も大で出航。だって、今まで、良い良いと言われて、山中湖名物の入れ掛かりモードとやらを、同居人は味わったことが一度もないんです。

今日は、絶対トラブルをなくして頑張るぞうと6時半出航で意気揚々と始めましたが、チョーーーー渋い  やっぱりなあーー。と思いながら、本日は、右にピンクスパークと左に侍ブラックです。
 でも、始めてしばらくして気がつきました。左手では、同居人には侍ブラックは持ちにくいので、調子はすんごく良かったのですが、またいつのも、桐生ロケットに変えることにしました。

今日もやっぱし、出だしからバタバタです。やる前に気づけよって感じですよね。

それでも、なお渋く、しかも外気温-5度で、ドーム船の中がなかなか温まらず、足先も痛いし、手ももとらないと思っていたら、桐生ロケットのステイのネジが緩んでいたらしく、傾いて台の上から落ちそうになり、慌てて止めようとしたらうまくつかめず・・・

なんと、穴から湖に真っ逆さまに落ちていってしまいました。大きな桐生ロケットなのにどこにも引っかかることなく、見事にあっちゅー間に落下

ひえ~~~~~!やっちまったーーーー

主は喫煙タイムで不在で、途方にくれ、諦めモードでいると、他のお客さんが船長さんに言いに行ってくれました。船長曰く、「必ず近くの人の竿に引っかかるから大丈夫、ワカサギが持って来てくれるんだよ、頑張って回収しよう!」もちろん、気休めにしか聞こえませんでしたが、主にスパークを借り、また、釣り始めました。でも、もう、かなり動揺しているので、また、トラブルばかりで集中力もゼロです
 ところが、なんと、1時間もすると反対側で釣っていたお客さんが桐生ロケットを釣り上げてくれちゃったじゃあ~りませんか!うれしーーーー
 落ちたときの、そっくりそのまま仕掛けも竿も無傷です。しかも、ちゃんと動きます。

 良かったよお

その後は、安心したせいか、落ち着いて多少、自分に引っ掛けるくらいで釣りすることができました。もちろん、桐生ロケットは今日はお休みにしました。

午後、1時半を過ぎてからは、今までの、誘い-アワセ、が嘘のようにアタリが止まらなくなりました。これが「山中湖の爆釣だよ」だそうです。

名誉挽回とばかり、とにかく黙々と釣り続けました。おかげで、目を閉じると、穂先のプルプルしたアタリの残像が残っているくらいです。

大騒ぎをした本日の釣果は、531匹+1匹(主に穴の中にポイされちゃいました)
1.5号の棒のオモリと連掛けとバリバスの狐かねりバリを使った仕掛けを使いました。エサは何でも良さそうでしたが、渋かったときには、チーズッジーは良かったですよ。

次回こそは、トラブル回避で頑張るぞ
途中、目玉だけが1個釣れて不気味でした


  おねがいします
コメント (8)
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